万物流転(株式日記)「第30通 日本サード・パーティ購入 他」

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昨日のPTSと本日の前場の中で、購入したばかりのSE&Iとジェクシード、そして購入してから値動きがいまいちだった田辺工業を手放し、その代わりに日本サードパーティ100株(買値983円)、アイドママーケティングコミュニケーション100株(買値504.8円)、天昇電気100株(買値332.9円)をそれぞれ購入しました。あと、前に保有していたテリロジーもPTSの中で結果的にデイトレードという形で売買しました。

田辺工業は3月末と9月末にクオカードの株主優待があるほか、もともと割安で、かつ無人ロボットなど時代の流れに乗れる材料もあるので、このような皆が注目していない静かな時に買い、あとは放置でOKという典型的な銘柄だと今でも思っているのですが、それにしても人気がなさすぎで動かないため、一度手放すことにしました。

ちなみに今回新たに買った3銘柄は、これまでも何度か売買したことがある銘柄ですが、アイドママーケティングコミュニケーションは、非接触の検温カメラなどもリリースしており、時代の流れに乗れる材料も持っています。検温カメラは競争もかなり激化している感じもしますが、550円前後をターゲットに購入しました。

天昇電気はコニカミノルタと迷ったのですが、天昇電気は先月の決算でも増収増益でしたし、時価総額の大きさや値動きの軽さを考えても、現時点では天昇電気のほうが上昇しやすいかなと思い、選びました。

最後の日本サード・パーティは、前々からその材料の豊富さから常に監視はしていたのものの、なかなかタイミングが合いませんでした。そうした中でこれまで何度も売買していたキーウェアソリューションズやCEホールディングスをはじめ、監視している銘柄らが大きく上昇しており、それらを含めて天秤にかけた結果、時価総額が約60億円で黒字かつ配当金も年20円以上出しており、材料も豊富な日本サード・パーティが、チャートなどからも、一番買いやすい感じがしたので、久しぶりに購入しました。

いつまで保有するかは未定ですが、AI・IOT・5G・教育ICT・医療システムなど、まさにこれからの時代にマッチした業務を展開しており、株式発行総数も600万株ほどしかなく値動きも軽いので、大幅な上昇に期待をしています。

なお、今回の入れ替えにより、わずかながら売買差益が出ました。先週、防衛銘柄を買うために損失が出たのと同じように、あくまでも入れ替えによって生じたものというように考えてはいますが、当然ながらマイナスよりもプラスのほうがいいので、結果的に利益が得ることができたので、その点はよかったです。

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