公開挑戦企画第1弾(4.7チャン)「NO.015 損切りして再スタート(連勝ストップ)」

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この企画をスタートしてから20連勝中でしたが、おととい、理経、JVCケンウッド共に損切りを決行し、税引き前で約16,000円であった売買差益も一気に1,460円まで減少しました。

損切りした理由は、在宅コールセンター関連として注目していたコラボスが大きく下がってきたので購入したくなったのもありますが、キヤノン、コニカミノルタ、ニコン、パナソニック、NECなど、国内の大企業の決算がこぞって赤字となり、この流れで行くとJVCケンウッドも極めて厳しいだろうと感じました。

JVCケンウッドの株価も既に130円台まで下落し、ある程度織り込んできていると思いつつも、前回の決算での業績も大幅な減益となっています。このまま赤字に転落となれば、本当に株価が二桁すらあるような感じもあるので、それであれば時価総額が小さく、クラウドの在宅コールセンターとしても期待が持てるコラボスを買った方が取り戻せるチャンスがあるのではと判断しました。

正直、前回ナンピンした時には、夏という季節の中で、ここまで国内で感染者が急増するとは思いませんでした。感染者がある程度落ち着いていて、第1四半期の決算が赤字であれば、あとは持ち直すだけという雰囲気になり、株価も出尽くしとなりやすいですが、今回は感染者が急増中で、かつこれから秋冬を控え、さらなる拡大が懸念される状況下なので、JVCケンウッドに限ったことではありませんが、業績が厳しい銘柄はリーマンショック後の推移と同様に、下落したまま低迷が続く危険性もあるのではと感じています。

理経については、そのまま放置でも良かったのですが、理経を売却しないとコラボスが買えないため、損切りしました。ただ、トータルの売買損益ではまだプラスではあるので、これまでとは違って厳しい環境下ではありますが、また利益を積み上げていければと思っています。

これで連勝記録もストップしましたが、逆にストップしたことにより、拘束されることもなく自由に売買できるので、ある意味良かったです。連勝記録にこだわなければ、もともと私自身、損切りは躊躇なく実行するタイプなので、今後は容赦なく損切りも実行します。


【8月1日時点での47,000円の状況】
[日本株式保有額]42,400円(コラボス100株)
[残金]5,684円
[含み損益]-500円
[売買損益]税引前:+1,460円 税引後:約+1,164円
[勝敗]20勝3敗 ※100株ごとにカウントし利確は1勝、損切は1敗

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