9月18日の話ですが、既に100株保有しているアステリアを770円で100株買い増しし、再び200株体制で見守ることにしました。
ちなみにアステリアを買い増しした理由は、デジタル庁関連としての盛り上がりに期待をしてみたかったというのが大きな理由ですが、8月27日に当日記でアステリアで4桁を目指すよりも安心と書いていたエムケイシステムが4桁に到達し、同じく当日記で取り上げていたナレッジスイートも結局4桁に到達してしまい、チャート、業績、時価総額、人気度など総合的に見て、同じように3桁から4桁を狙えそうな銘柄が少なくなってきたというのも理由の一つです。
もちろん、全くないわけではなく、例えばセキュアヴェイルもニュース一つで大きく上昇する可能性を秘めていますし、600円未満でみれば、これまで何度も売買しているアクモスやYデジタルも面白そうだとは思っていますが、アステリアはもともと4桁の株ですし、総合的にみてアステリアが無難かなという感覚で買い増ししました。
ただ、アステリアの子会社があるイギリスがこの連休中でポンド安が進んでいるのに加え、再び新型コロナが拡大傾向にもあるので、その辺が懸念材料ではあります。
その他にも、外的要因としては、アメリカの大統領選挙が近づいてきているのと、新たに出てきているマネロン疑惑、さらにはイギリスに限らず世界的にコロナが再拡大している傾向にあるため、アステリアだけではなく、全体的に注意が必要になってくるのかなと思っています。
一応、アメリカの大統領選挙に関していえば、投票日が11月3日なので、日付だけをみればまだ先の話ですが、リスク回避の売りは過去の経験からも、大統領選挙にまつわる話題だと共に、もっと早い段階から出てくると想定されるため、そういった売りが出てきた時にしっかりと拾えるように、証券口座にキャッシュを待機させておこうと考えています。
現在も既に10万円近くを待機させていますが、今後は保有している銘柄の一部も利確し、さらに増やして備えるつもりでいます。
最後にFXですが、昨日は1ドル104.1円を下回るなど、かなり厳しい状況が続いています。なんとか両建てとスキャルピングで凌いでいるという感じですが、105.6円で1.3ロット買った分だけでなく、104.1円前後でショートした分も掴まっており、ここから抜け出すことができるかは全く分かりません。
一応、今は円安ではなく、円高要素が多い状況にあるとみて、円高寄りのポジションをとっており、円高で104円を下回れば、そこでショート分を利確し、今度は円安に期待をして105.6円まで上昇したところで脱出という理想を描いてはいますが、やはりFXは投機な部分が多分にあるのと、世界の様々なニュースに反応するため、予想が難しいというのが10日間ほどやってみた感想です。
ただ、その中でもFXも株と同様に、損切りの早い決断が重要であることも学べましたし、仮にこのまま抜け出すことが出来ずに終わったとしても、どんな感じかは分かったので、借金にならない(追証がない)FXであれば、大きな利益につなげられる可能性も感じられたので、いつかまた挑戦してもいいかなと思っています。