昨日の話ですが、先月設定した貸株金利の利息(411円 ※先月分)が初めて証券口座に入金されました。金額自体は小さいですが、まさにプチ配当金という感じです。
現在は貸株設定ができないNISAで保有している銘柄が多いので、来月以降の利息収入はさらに小さくなるかとは思いますが、それでも年間に換算すれば数千円の収入になる可能性があります。
もちろん、配当金もそうですが、元本割れの状態で貸株金利の利息を受け取っても、元本割れした分を取り戻しているに過ぎないため、そうならないように注意しながら運用していく必要はありますが、数年前からこのことを知っていれば、もしかしたら万単位の収入にはなっていたのかなと思っています。
さて、今年の取引も早3日が経過しましたが、私は昨年の投資スタイルとは異なり、少し長めに保有するようにしています。
昨年までの自分であれば、2日前に購入したMRTや昨日買ったPSSも既に利確をしていると思いますが、今回はまだ利確をしていません。
PSSは結局、買値近くまで戻ってきてしまいましたが、実は昨年、非常に細かく売買して利益を積み重ねたものの、利確したあとに大きく上昇する銘柄も多く、細かく利確をせずに放置をしていたほうが利益が大きかったかもしれないという感じでした。
ただ、投資の格言に、利益確定がいかに大切かを表した「利食い千人力(利確は千人の味方にも匹敵するくらいの価値)」という言葉があるように、いくら含み益があったとしても利確しなければ利益ではないですし、長らく保有した後に買値まで戻ってきてしまうと完全に時間の無駄になるため、やはり利確は重要ですが、現状の情勢やこれからの時代に適した銘柄を揃えているつもりではいるので、相場が急変する場合を除き、しばらくは長めに保有するスタイルで運用してみようかなと思っています(いつまでこのスタイルを維持できるかは分かりませんが^^:;)。
※下記は貸株金利の入金案内メールです。