万物流転(株式日記)「第36通 川崎重工業利確と上半期の運用成績」

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昨日買ったばかりの川崎重工業ですが、本日地合いが良かったのに加え、アメリカのボーイング社の株が大きく上昇していたことから、その関連銘柄である川崎重工業も朝から上昇したため、中長期と言いつつも、いつものように手堅く利確してしまいました(笑)

世界中でコロナの感染者が増え続けている現状を考えると、業績が良くないことが分かっている銘柄に関しては、たとえ売却した後に上昇していったとしても、やはり、このように手堅く利確していくのが確実だろうと思っています。

なお、川崎重工業を手放した代わりに買った銘柄ですが、前にも検討すると書いてた農業関連の「やまびこ」という銘柄を923円で100株、ジェクシードを137円で100株、理経を195円で200株購入しました。

やまびこは、本日の終値が899円となり、いきなりの含み損スタートとなっていますが、この銘柄を買った理由は、ディフェンシブの分野でもある農業銘柄であるのと、現在脅威になりつつあるバッタ関連銘柄として買いました。なお、第1四半期の決算も良かったということも考慮し、先日手放した農業関連のクボタに代わる銘柄として今回は買ったので、中長期で保有するつもりでいます。

あと、552円で100株買っていたPALTEKも本日561円で手放し、その後、547円で再購入しました。わずかではありますが、売買差益も得つつ、取得株価も下げることができたので良かったです。

さて、今年もあっという間に上半期が終了しました。3月の頃にはコロナショックで含み損と売買損失合わせて-約50万円(今年)ほどに落ち込みましたが、現在は4.7チャン企画も合わせると計+約30万円(売買差益+配当金 ※含み益は含めず)という状況です。

コロナショック前のもともとの目標は年+50万円(利回り30%以上)であり、このままいくと、その達成も可能な状況ではありますが、以下の月別(楽天証券のみ)で見ても分かるように、3月の時のように大きく下落し、損切りする可能性もあるので、視野には入れつつも、とにかく慎重に運用していくことを心がけていこうと思っています。 

【月別の売買損益】※楽天証券のみ(松井証券で運用中の4.7チャン企画は含めず)
1月:+80,916円(利確117,736円-損切36,820円)
2月:-24,792円(利確84,490円-損切109,282円)
3月:-115,910円(利確27,280円-損切143,190円)
4月:+154,428円(利確221,800円-損切67,372円)
5月:+74,047円(利確179,317円-損切105,270円)
6月:+130,333円(利確130,333円-損切19,760円)

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