本日ですが、題名にも書いている通り、約1ヶ月半ぶりにテレワーク銘柄のセグエグループを781円で100株購入しました。
セグエグループは、新型コロナウイルスが流行して以降、ブイキューブ、ソリトンシステムズらと共にテレワーク銘柄の本命の一つとして市場を賑わした銘柄ですが、先日の1Qの決算で減収減益となり、大幅に下落していました。
ブイキューブもソリトンシステムズも同じように決算後に下落しましたが、私が一旦テレワーク銘柄を手放していた理由もまさにこれでした。株価が高いまま決算を迎えると、その期待に応える決算でなければならず、下落するリスクが高まり、それまでの含み益がなくなってしまう可能性があります。
そのため、こういう状況では思い入れがある銘柄を除き、手放すのが無難であり、もし上昇してしまった場合には、他の銘柄を探せばいいだけなので、ある意味単純ではあります。
さて、そのセグエグループの決算ですが、確かに減収減益ではありましたが、売上総利益については過去最高で、減益については先行投資による側面もありました。しかもテレワークソリューション第二段の「RevoWorks Desktop」という製品も3月下旬にリリースしており、当然ながら、今回の決算にはほぼ含まれていないでしょう。
5月14日に39県で緊急事態宣言が解除され、経済活動や人も徐々に動きだしつつありますが、秋冬に第二波がくるかもしれないと言われています。
おそらく、今後は医療機関もそうですが、第二波に備えて整備がなされていくことが予想され、遠隔診療やテレワークは言うまでもなく、普及が進むと思っています。
そういった背景や前述の通り、売上総利益は過去最高であることを踏まえると、大幅下落した今のうちに買っておくのがいいのではないかと感じ、購入しました。一応、買うときは常に中長期目線で買うので、今回も中長期保有するつもりではいますが、ある程度利益が乗れば手堅く利確することになるのではと思っています。
ちなみに購入するにあたっては、先日買ったばかりのキーウェアソリューションズ100株と正興電機製作所100株、前々から保有しているブロードメディア100株を利確し、さらに余った資金で再び遠隔医療関連のCEホールディングス100株(買値445円)と大幅下落中のコニカミノルタ100株(買値368円)も再購入しました。
これらの銘柄も利益が出れば再び売却して、また再度購入するというような感じで、売買しながら中長期でみていこうと思っています。