まず、約199円で200株保有していた理経ですが、午前中に急騰したのに伴い、208円と228.4円でそれぞれ利確し、その後はいつも通り下落してきたため、205.8円で100株、201.5円で100株拾い直しました。208円での利確は早すぎた感はありましたが、理経は急騰してもすぐに値を戻すことが多く、基本的に吹いたら売りというのが理経の攻略法の一つだと思っているので、このようなトレードとなりました。
そのため、なぜ上昇したかもチェックせずに値動きだけで売買をしました。もし仮にものすごい材料が出たのであれば、一気に上昇するはずであるのと、チェックしている間に下落することも多々ある銘柄なので、利確を優先しました。
ちなみに上昇した理由は、理経が開発している防災訓練用VRがアメリカのEpic Games社の開発資金提供プログラムに採択されたためでしたが、私が理経を買っている理由の一つがまさにVR分野での活躍への期待であることから、再び期待も込めて、買い戻したという感じです。
さて、中間決算の上方修正がでる直前に手放していた丹青社ですが、あさっての決算へ向けて再度インしました。下期にどれくらいコロナの影響が出るのかが焦点となりますが、今の株価であれば、ある程度は織り込んでいるのではと思い、悪材料出尽くしでの上昇に期待をしてみることにしました。
もしかしたら、通期の業績予想も未定のままという可能性もありますが、決算資料で掲載されるであろう中間までの受注残高の状況などから、多少なりとも判断ができるのではとみています。また、このような中でもしっかりと中間では配当を出していますし、そういった点からも期待してみたくなりました。ただ、決算を見越して、明日明後日で上昇するようであれば、決算前に手放すことになると思っています。
あと、ファーマフーズですが、午前中に一時1,500円を超えるなど、上昇する場面も見られましたが、その後に下落し、1,403円で引け、上髭となりました。ただ、この前のセグエグループもそうですが、最初の上髭はダマしであることもよくあるので、明日、この上髭を食べるかどうかが、チャート的には一つのポイントになるのかなと思っていますが、セグエグループとは異なり、信用買いが相変わらず多いので、どう動くかは予測不能といった感じです。