本日ですが、ツバキ・ナカシマ、コニカミノルタ、オリックス、川崎重工業の4銘柄を利確し、セグエグループ100株(買値884円)、田辺工業100株(710円)、JACを200株(買値1,046円と1,065円)を購入しました。
もともとここまで売買する予定はなかったのですが、川崎重工業と天秤にかけながら売買する予定であった期待のソリトンシステムズが昨日の決算で数字を残し、一気に上昇してしまいました。そういった状況から、やはりテレワーク関連のセグエグループが購入したくなり、オリックスを薄利で手放し、セグエグループを買うことにしました。
オリックスはもともと昨日の値動きも弱く、一旦手放そうかもともと迷っていました。結局手放した後には上昇していったようですが、とりあえずセグエグループで決算跨ぎをするつもりなので、またそれ以降、オリックスを買い直すかについては検討しようと思っています。
ツバキ・ナカシマにはついてはいい感じで利が乗ってきたのと、人材派遣業のアウトソーシングの上昇ぶりや他の人材派遣・紹介銘柄の業績をみると、やはりJACもそこそこ数字を残し、前回の決算と同様に、悪材料出尽くし&思ったよりも良かった的な感じで3桁の上昇も期待できるのではと思い、ツバキ・ナカシマを利確してJACを買い増しすることにしました。
川崎重工業については、前場の引け後に無配当・通期赤字の決算予想が出ており、気付いた時には買値付近まで下がってきていたので超薄利で撤退しました。さらに、コニカミノルタもなんとなく利確したくなり、手放しました。
なお、戻ってきた資金でキヤノンでも買ってみようか迷ったのですが、いくら世界のキヤノンとはいえ、斜陽産業が軸では厳しいですし、コニカミノルタや日産などのようにどこまで下落するかも分からないため、再びJAC、さらには本日の決算に期待して田辺工業を買うことにしました。田辺工業に関しては、なかなかいい決算でとりあえずインには成功したかなとは思っていますが、PTSでは値動きがないため、どう動くかが分かりません。ただ、9月末にはクオカードももらえるので、そこまで保有してもいいかなと思っています。
結局、このような感じで色々と売買し、一日の売買額の合計が50万を超えたため、1,000円近い手数料も支払うことになりましたが、今回の売買によりJACが300株(買値1,070円平均)となりました。
完全に8月12日の決算狙いなので、本当に決算が悪かった時にはダメージも大きいですが、予想PERも11.62倍(本日終値基準)ですし、既に8月も過ぎているので、通期の予想や配当予想も、そこそこの数字は出してくれるのではないかと期待をしています。
最後に保有していませんが、本日ニコンの決算が出ましたが、大幅赤字でした。ニコンはちょうど一年前は2,000円ぐらいの株価でしたが、今は700円台まで下落しています。そういったことからも、何度も購入を考えましたが、結局、ここも斜陽産業が軸なので見送りました。
もちろん、数年後にはニコンもキヤノンもコニカミノルタも、復活している可能性もあるので、今後も注視し続けるつもりではいます。