昨日のPTSで1,215円で100株利確したJACですが、今日は朝からさらに高いところから始まったため、寄りの1,269円で100株手放し、さらに残りの100株についても1,303円で結局手放してしまいました(笑)。
このコロナ下でも減損処理以外、あれだけの数字を残したので、そのまま保有していても面白いとは思ったのですが、大きく開けた窓が少し気になるのと、香港があのような状況の中で、今年の2月に人材紹介事業を展開している香港VantagePoint Asia Limited の日本法人であるバンテージポイントを買収しているため、その辺は今後問題ないのであろうかという点が気になりました。
また、もともとの予定では300株も保有するつもりはなく、1,100円前後で買った100株が前回の決算のように大幅上昇し、1,300円ぐらいで売れればいいかなぐらいの気持ちでした。ただ、そう思うならもっと買って勝負をしようと思い、結局300株にまで増えましたが、当初の予定のことを考えれば、もう十分にその目標は達成したので、手堅く利確を選択しました。
あと、掲示板にも2つのIDを使って色々と投稿していたツバキ・ナカシマですが、こちらも本日851円で利確しました。ツバキ・ナカシマも自動車生産増産の思惑に乗っかり、そのまま保有してもいいかなと思っていたのですが、ここも本来の目的は決算跨ぎ後の上昇での利確で、本日、地合いが良かったこともあり、さらに大きく上昇したので、目標達成ということで手放しました。
これで7月以降、損切りした分も全てリカバリーし、さらには今年の売買損益も今年最高となる+31.2万円まで伸び、このまま今年が終わったと仮定した場合の年利も20%台に乗っかってきました。
ちなみにこれらを売却して戻ってきた資金ですが、2万円は利確分として銀行口座に送金し、10万円は証券口座でそのまま待機させ、残りの資金でファーマフーズ100株(買値1,086円)、アステリア100株(買値604円)、田辺工業100株(買値772円)、アドバンストメディア100株(買値876円)を買いました。
簡単なところから買った理由を書くと、田辺工業は来月のクオカード狙い、アドバンストメディアはリバウンド狙いです。アステリアは1Qが上場来最高の業績で、さらに7月末まで無償提供していたハンドブックやプラティオが、今後業績に貢献していくだろうと考えれば、すぐにとは言いませんが、再び定位置であった4桁復帰もあるのではと思ったため、暴騰している中でも買い増ししました。
この系統の銘柄は、フロンテオやテクノスジャパンを見ても分かるように、戻る時はあっという間であり、正直、アステリアも同じような雰囲気を感じています。アステリアは今回の買い増しにより、560円で200株とはなりましたが、今日も買った後にストップ高となり、そのまま引けているので、結構期待をしています。おそらく今後はすぐに業績に直結しない思惑のみのニュースであっても、業績が良い分、上昇しやすいと思っています。
ファーマフーズに関しては、8月11日にファーマギャバの認知機能の維持・改善効果がアメリカの専門サイトに掲載されるというIRが出ました。もちろん、今すぐに業績に直結するわけではないですが、いいニュースであることはいうまでもありません。あとは、来月初旬に決算があり、そこに向けて何かしらの動きや上昇の値動きがあってもいいのではと思っています。
今回、買い増ししたことにより、特定口座で買っている300株については、平均取得株価を1,180円まで下がっています。500円台で保有しているNISA200株分については今後も手放すつもりはないため、特定口座で買っている分のみでの勝負とはなりますが、年利30%台で今年を終えることができるかはファーマフーズ次第だと思っているので、今後大きく上昇してくれることに期待をしています。