私の主力株であるファーマフーズですが、本日ついに2014年11月に記録した上場来高値を更新しました。なお、それに伴い、特定口座で保有している分のうちの100株は、1,604円で手放すことにしました。もともと、上場来高値を更新した場合には100株手放そうか前々から考えていたので、その通りに手放したという感じです。ただ、残りの300株は全て長期で放置し、どこまで行くか見届けるつもりですが、正直、約6年ぶりの上場来高値更新は感慨深いものがあります。
私が初めてファーマフーズを購入したのは2014年3月のことで、その当時は下記の通り、100株のみでしたが、株価は分割前の300円(現在は2分割しているため、150円に相当)でした。
その当時は売上高も約15億円ほどでマザーズならではという感じの銘柄でしたが、売買しながら保有を続け、その2014年から昨年まで毎年、北海道から株主総会に行くほど期待をしていました。
ちなみに2014年10月30日に当日記の前身である時代の流れに乗ってみた日記の第6通「ファーマフーズの株主総会参加」の中でも、「数年後に上市まで無事いけば、株価は1万を超えていくであろうとも思っているので、このまま数年放置していてもいいかなという気持ちもあります。」と私は書いており、1万円は大げさでしたが、その当時から相当期待していたようです(笑)。
本当は今年も株主総会に行きたかったのですが、今回はコロナのために断念します。来年以降は、再び株主総会にも参加しながら、ファーマフーズの成長を見続けるつもりですが、今日1,604円で手放しことを後悔したくなるぐらい、中長期で行きの長い相場を形成し、上昇してくれることに期待をしています。
さて、本日はこのファーマフーズ以外にも色々と売買しました。まず、昨日再インしたばかりのウイルテックですが、デジタル庁関連の銘柄がほしくなったため、早くも利確しました。昨日色々と書いたにも関わらず、容赦なく手放すのはいつものことですが、その代わりにセキュアヴェイルを746円で100株購入しました。
さらにホームランか三振か狙いで買っていた黒田精工も連日大きく上昇していた上、本日はチャート的にも上髭になりそうだったため、手堅く利確し、エムケイシステムをデジタル庁関連として100株(862円)補強しました。ただ、その一方でやはりツバキ・ナカシマが気になったため、セキュアヴェイルは薄利で手放し、ツバキ・ナカシマを100株(買値900円)購入することにしました。
ファーマフーズを売却して戻ってきた資金に関しては、デジタル庁関連銘柄としてアステリアを740円で100株買い増したほか、単純に値を下げていた丸文を482円で100株買いました。なお、今回は利確分として3.8万円を貯蓄用の口座に送金し、残りを再投資に回すことにしました。
一応、本日はこれで終わりという予定であったのですが、エムケイシステムが購入直後から上昇し始めていたため、だんだんと売りたい気持ちが強くなり、結局、946.3円で手放し、デイトレードとなりました。
デジタル庁関連銘柄は菅新総理のコメントを見る限り、かなり本腰を入れて進めていきそうなので、今後も上昇しそうな雰囲気もありますが、エムケイシステムは今日の場中に購入を決めた銘柄でもありますし、ここは手堅く行きました。ちなみにエムケイシステムを売却して戻ってきた資金ですが、アドバンストメディアを886円で100株購入しました。
アドバンストメディアは株を始めた2013年4月から見続けているので、だいたいこの辺で買っておけば、少なからず利益は取れると思っており、小幅上昇で手堅く利益を得るという作戦でインしました。
最後にFXですが、菅総理が誕生しても円安にならず、逆に円高となり、かなり厳しい状況になりました(苦笑)。おそらく、今の円高はFOMCの発表を織り込んできていると私は思っており、その発表とともに今度は日銀の金融政策会合に向けて、少しは円安に振れるのはと期待をしているものの、そこまで耐えられるかが微妙な感じです。
仮にここから0.5円でも円高になると、ロスカットとなり、終了になるかもしれません。もともと私のお金は一切投資はしていないので、そうなっても無傷ではありますが、借金にならないFXであれば、結構楽しめるかもと思い始めていたところではあったので、このままなんとか耐えてほしいです^^;;