万物流転(株式日記)「第22通 日本電気硝子利確 他」

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昨日、ニューヨークのダウ平均が第2波の懸念などから、大幅に下落していたため、昨日のPTS(夜間取引)で日本電気硝子を1733円で利確しました。

月足チャートではどうみても安値水準であり、1~2年放置していれば2500円ぐらいまでは戻すのではという思いと共に、今月は1株あたり50円の配当金の権利がもらえる月でもあったのでかなり迷いましたが、3月のコロナショックでは1300円台まで下落していた銘柄だったため、リスク回避を優先し、利益があるうちに手放す決断をしました。

そして本日は、ダウ平均が-1800ドルほど下げていたことから、朝から多くの銘柄で売り注文が殺到しましたが、そうした中で昨日書いていたテリロジーが600円台に下落してきたため、678.9円で100株購入しました。

その他、ジェクシードと理経(100株のみ)を損切りした代わりに、ファーマフーズ、アイドママーケティングコミュニケーション、JACの三銘柄でデイトレードをし、昨日の日本電気硝子分を含めると+約1.3万円の売買差益となりました。

なお、本日はテリロジー以外にも天昇電気100株(買値321円)、アクモス100株(買値501円)、アステリア100株(買値501円)を購入しました。

日本電気硝子を手放したことにより、その資金が開放され、本日は久しぶりに色々とトレードしましたが、やはり3月の頃と違い、何でもかんでも下落するわけではなく、保有しているファーマフーズもそうですが、業績がいい銘柄や時代にマッチした銘柄は強さを感じました。

今日のダウ平均もさらに下落するようであれば、また月曜日もどうなるかは分かりませんが、結局、本日の日経平均も午前中こそ大きく下落したものの、最終的には前日比で-167円ほどの下落で済んでいるので、日本でコロナが落ち着いていることを踏まえれば、日本の内需株に関していえば、3月の頃のような超大幅下落というのは、なかなか起きないのではと感じています。

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