万物流転(株式日記)「第104通 中長期視点でMRTを購入 他」

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ツイッターでは一昨日、昨日と投稿していましたが、日記としては5日ぶりの投稿です。
実は先週火曜日から風邪のような症状があり、おとといには再び熱が37度以上となり、あまり調子が良くありませんでした。

現在は熱はまた下がりましたが、鼻詰まりや咳の症状があり、まだ状態も万全ではなく、声も鼻声のままという感じです。ちなみに新型コロナかどうかは不明ですが、もともとテレワーク勤務であり、人に会うわけでもないので、さらに悪化しない限り、病院には行かない予定です。

さて、前置きが長くなりましたが、本日は待機していた資金を投入し、最近デイトレードをしていたMRTを中長期視点で100株(買値1,618円)買いました。

MRTは遠隔診療関連銘柄として買ったのですが、同業他社(メドレー、ケアネット、メドピア、エムスリーなど)と比べると圧倒的に時価総額が安いです。もちろん、業績や業務内容も違うので、当然といえば当然ですが、例えばそのうちのケアネットは、まだ株価が3桁だった頃に同じように期待をして一時期保有をしていました。

現在のケアネットの株価は3,000円超えるまでになっていますが、MRTもオンライン診療を恒久化しようという現在の時代の流れを考えれば、今後、同じように大きく株価が上昇する可能性は大いにあるのではと思っています。

MRTは本日時点で時価総額が約91億円ですし、株式発行済み総数も560万株しかありません。また、業績も中間決算としては過去最高の売上を計上していますし、適時開示をみても分かる通り、今年6月には塩野義製薬とコロナの抗体検キットの販売契約を締結し、7月にも大阪府と新型コロナウイルス感染症対策に向けた連携協定も締結しています。業績にどれだけの影響があるかは分かりませんが、何より行政や大手と提携している点は、マザーズ銘柄を保有する上では安心感にもつながります。

ただ、チャートに関しては、正直決して安い位置とはいえません。1,600円台であれば、むしろ前に保有していたネクストジェンのほうが無難なのではとさえ感じています。それでもオンライン診療は、これまで病院に行くことが当たり前だった日常を大きく変える可能性のある事柄なので、変革の大きさを重視し、含み損も覚悟でMRTを選択しました。

今は大統領選挙前ということもあり、もう少し待ってからインすることももちろん考えましたが、菅政権は携帯電話に関する動きをみても分かるように展開が早く、数営業日前のように大きく上昇してしまう可能性もあるので、目先の値動きには目をつぶって、インすることにしました。

MRTに限らず、大統領選挙直前、あるいは直後にこれまで以上に大きく下落するリスクはありますが、現在もかなり下がってきている状況ではあるので、業績が問題ないにも関わらず、下がっている銘柄は、もう拾ってもいいのではと思っています。

色々な銘柄の掲示板の書き込みからも、今はキャッシュのポジションを高め、大きく下がったところで買おうとしている人が多い印象ですが、皆がそう思う時は案外、そのような展開が起きなかったりすることもありますし、大きなイベント終了後には株価が上昇することはよくあるので、私は一時的に含み損になっても、既に今年の目標(売買差益50万円以上&利回り30%以上)も大きく上回っている状況でもあることから、選挙後を見据え、待機させていた資金を投下しているという感じです。

あと、ちょこちょことデイトレードしていたファーマフーズですが、1,698円で買った100株が掴まったので、そのまま中長期で保有することにしました^^:;。もともと売るつもりはなかった分ですし、この100株に関しては、東証一部上場か創薬関連のネタが出るまでは保有をしようと思っています。

本日は他にもいくつか売買はしていますが、全てを紹介するとかなり長くなるので、ここまでにします。

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