完全放置で200株(NISA分・買値500円台)保有しているファーマフーズですが、本日の後場開始と同時に中間・通期ともに上方修正が出されました。
その内容ですが、通期のみを紹介すると、売上高が233.57億→400.14億、営業利益11.66億→20.88億、経常利益12.19億→21.48億、当期利益8.15億→14.04億という、まさに超絶という言葉が相応しい上方修正となりました。
なお、その発表を見てすぐに過去の経験からも、これは上に行く内容と判断し、手放す予定のなかった防衛銘柄の細谷火工と5G関連のネクストジェンを急遽手放し、ファーマフーズを2,252円で100株買いました。
買った直後は2,300円前後でウロウロしていたのですが、どこかでドンと上に行くはずと思い、少し待っていたところ、予想通りに2,400円前後にステージを変えてきました。
その後も中長期的にでは確実に上だろうし、今日もまだ上に行くかなと思いつつも、ここのところ既に上昇傾向にあったことや、手放す予定のなかった2銘柄を手放してまでインした状況でもあったことから、本日買った分に関しては、手堅く2,393円で利確しました。
結局、その後も一時2,600円を超えるなど、前に北の達人の時価総額は超えてくると書いていたように、その時価総額をも上回って推移していましたが、終値は2,515円となり、終値での北の達人の時価総額超えはお預けとなりました。なお、私に関していえば、今回のデイトレードにより、先日損切りしたMRTの分はほぼカバーし、年間の売買差益も再び+70万円(年利回り40%以上ゾーン)まであと約3千円となったので、十分な結果となりました。
ちなみに手放した2銘柄のうちネクストジェンについては、売値から4円高い1,575円で買い戻しましたが、細谷火工に関しては手放した値よりも20円以上上昇していたため、買い戻しはしませんでした。
細谷火工に代わる防衛銘柄として豊和工業でも買おうとかなと思ったのですが、ここのところ、日経平均がずいぶんと上昇していることもあるので、今は無理せずに、そのまま証券口座に資金を温存させることにしました。
ただ、今後、北朝鮮問題は確実に懸念材料になると思っているので、細谷火工か豊和工業のどちらかはやはり買っておいたほうがいいかなと思っています。
最後に、総医研ホールディングスですが、少しは値を戻すかと思ったのですが、さらに下落しました。ただ、前回も書いたように、中長期的にはファーマフーズとまではいかなくても、面白くなるとは思っているので、気長に保有するつもりです。