万物流転(株式日記)「第126通 流れが変わることに期待をしてアルプスアルパインに再イン 他」

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今週初めに利確したアルプスアルパインですが、本日再び1273.5円で100株再購入しました。下降トレンドの中での再購入なので、まだ下落するリスクもありますが、本日の日足チャートでは一応、出来高を伴った大陰線に近い中陰線となっていますし、明日のメジャーSQが過ぎ去れば、流れが変わる可能性もあるかもしれません。

流れが変わらずにさらに下落した場合には損切りする可能性もありますが、もともと私は逆張りスタイルなので、やはり上値を追いかけるよりもこういう状況でインするほうが落ち着きます。とりあえず、どうなるかは分かりませんが、反転に期待をして保有をしてみようと思っています。

あと、先月決算直後に大きく下落した際にインした総医研ホールディングスですが、200株保有しているうちの100株を損切りをすることにしました。12月に入って以降、他のマザーズ株と同様に下落していたのは見ていたのですが、中長期も視野に入れて保有していたのと、もともと11月と12月はマザーズは弱いというデータがあるのも知ってはいたので、下落してもそこまで気にせずにいました。

ただ、ふと同じく中長期で保有するのであれば、100年に一度といわれる自動車産業革命銘柄を保有したほうが面白いのではと思うようになりました。そういったことから、100株分に関しては損切りして戻ってくる20%分の税金と共に資金を解放させることにしました。

なお、さっそくその分で新たに高田工業所(買値676円)を100株購入しました。高田工業所は1940年に創業した産業プラントエンジニアリングのパイオニアとして知られる会社ですが、パワー半導体、5G、水素というこれからの時代にマッチした材料も持っています。

また、もともとプラント関連銘柄は割安になりがちですが、一応PER、PBRの指標でみてもかなり割安です。さらに高田工業所は過去のチャートをみても分かるように、上昇するときは大きく上昇する傾向にあるので、持っておくと面白いかなと思い、インしてみたという感じです。

最後にパワー半導体&全固体電池関連銘柄のタカトリですが、本日ストップ高となりました。ただ、私はそこまで上昇するとは思わず、一旦580円で利確し、その後に610円で入り直しました。さらに610円で入りなおした分も650円で一度手放したのですが、歩み値でみると、大きな買いが所々に入っていたのと、時価総額が小さいことも考慮し、結局12時台のPTSで再度648円で買い直しました。その結果、平均取得株価がどんどんあがり、最初に利確した分はまさかの売買差損となりました^^:;

もちろん、単純にホールドしておけばこんなことにはならなかったのですが、ここは上髭を形成することが多いので、また上髭パターンかなと思って、売買をしていました。ただ、これは攻めた結果なので仕方がないと思っています。とりあえず、タカトリに関しては、やはり時価総額が小さいなので、しばらくは放置しようと思っています。

※下記は本日の売買損益一覧です。

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