皆さん、こんにちは。自宅でネット株のKOです。
本日ですが、株主優待を得るために拘束されていた信用保証金(約30万円)が解放されたのに伴い、アステリア100株(買値849.70円)、リプロセル100株(買値415.50円)、バルクホールディングス100株(買値297円)、東京ラヂエーター100株(買値596円)、三菱自動車工業100株(買値304.5円)などを再購入しました。
その一方で、MRT、キョウデンを手放したほか、タカトリ、テリロジー、セキュアヴェイルは結果的にデイトレードとなり、三社電機製作所は一旦利確後に再度買値まで落ちてきたため、再インしました。
MRTは今のコロナの状況を考えると、これからが上昇の本番という可能性もあるので、そのまま放っておくという選択肢もあったのですが、私が購入して以降、まとまった売りが入ってきて買値を下回ることが多かったのと、昨日はリニカル、そして本日も新たにコロナ関連としてリプロセル(ワクチン関連、変異株対応のPCR検査関連)を購入したこともあり、一旦手放すことにしました。
今後、1,200円台前半まで株価が落ちてくることがあれば、再度購入する可能性はあるかなと思っています。
アステリアらを再購入した理由
アステリアに関しては、これまでも何度も売買してきた銘柄ですが、PER、PBRが共に高めであるため、業績相場には向いていないかもしれませんが、今回はオンライン株主総会関連銘柄として購入をしました。
3月29日付の時事通信による「株主総会、ライブ配信急増 コロナ対策と「対話」強化―3月・上場企業」という記事でも書かれているように、株主総会をライブ配信する企業が急増していますし、同記事でも、今国会にて関連法が成立・施行されれば、オンラインのみによる実施が可能になることを伝えているように、株主総会が本格化する6月前まで(今年の通常国会の会期は6月16日まで)に関連法が成立・施行される可能性があるので、とりあえず買っておくことにしました。
これまで通り、基本的には細かく売買しながら保有するつもりですが、関連法が成立・施行されるタイミングで大きく上昇した場合には、そこで一旦手放すシナリオではいます。ただ、これまでも長らく売買しながら見守ってきたように、長期で保有したい銘柄の一つではあるので、再び中長期での保有も視野には入れています。
バルクホールディングスに関しては、手放したばかりではあったのですが、保有株にセキュリティ関連銘柄がなかったのと、昨日の17時に「大阪アリーナ開設等にかかる日程変更に関するお知らせ」という悪材料(売上高の計上が翌期へ期ずれになるという内容)が出た割には、大きく下げることもなかったため、再びインしました。
東京ラヂエーターについては、上方修正を出してもコロナショック前の株価に全く戻っていませんし、ヤフー掲示板でも話題になっているように、もしかしたらTOBされるという可能性もあるかもしれないので、そういった点への期待も込めて再インしました。これまで通り、利確もしながら見守っていくことになるかとは思いますが、PBRも0.42倍で割安ですし、時価総額も約85億円と小さいので、今後の展開に期待をしています。
ファーマフーズ高値更新
最後にファーマフーズですが、本日、上場来高値を更新するとともに高値引けとなり、再び買いポジションの人は、誰一人、損していない状況となりました。明日以降、さらに続伸するかは分かりませんが、下記の上場来のチャートを見ても分かるように、昨年の春から夏にかけて意識していた2014年当時に記録した上場来高値の山も、今ではかなり小さくなってきました。
私は100株しかないので、もう完全に放置ですが、中長期的には5,000円は超えてくるだろうと思っています。
ちなみに株価5,000円は分割前だと1万円であり、そこまで到達すれば、私が2014年10月に「時代の流れに乗ってみた日記(株式投資編)第6通 ファーマフーズの株主総会参加」にて、当時は上市すればということを前提にしてはいましたが、「株価は1万を超えていくであろうとも思っているので、このまま数年放置していてもいいかなという気持ちもあります。」と書いていたことが実現するので、そこまで上昇してくれる日が来ることに期待をしながら、見守るつもりです^^。
本日の売買損益
本日はプラスマイナスゼロであったキョウデン以外は、デイトレードも含め、全ての取引で売買差益を計上し、+3,220円となりました。なお、当コーナーの運用成績は上部にもある「今年の運用成績」に掲載しています。