万物流転(株式日記)「第146通 国内株全体での今年の税引き後の運用利回りは23.79%でした(国内株全口座の運用成績公開)」

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今年もあっという間に一年が過ぎ、本日は株式市場も大納会を迎えましたが、皆さまは今年の運用成績はいかがだったでしょうか。

私は上半期に関しては過去最高のペースで利益を積み重ねていたものの、下半期は完全に失速し、最終的な国内株全体での今年の運用利回り(税引き後)は23.79%でした。

・元手:213.7万円
(楽天証券175万円、SBI証券17万円、松井証券15.7万円、au証券6万円)
※証券口座間で元手の一部を移動させていますが、スタート時点を基準にしています。なお、後に仮想通貨に使用したり、資金の一部を戻したりしている証券口座もありますが、それらもマイナスにはせず、元手に含めたままとしています。

・税引き後の売買損益:+482,501円
(楽天証券+457,937円、SBI証券+37,495円、松井証券-11,496円、au証券-1,435円)

・税引き後の配当金:+17,672円
(楽天証券+15,958円、SBI証券+1,594円、松井証券0円、au証券+120円)

・貸株サービス収入:+8,309円
(楽天証券+7,872円、SBI+356円、松井証券81円、au証券0円)

■年間の運用利回り(税引き後):23.79%(税引き後の利益508,482円÷元手2,137,000円×100)

※参考までに
・含み損益:+112,004円(2021年12月30日15時30分終了時点)
(楽天証券+95,204円、SBI+13,400円、松井証券-5,400円、au証券+8,800円)

含み益は当然ながら利益ではないので、運用利回りには含めていません。証券口座ごとの詳細は以下の通りです。

楽天証券

楽天証券は、2021年1月2日よりスタートした「テーマ株×成長株×小型株投資(フェーズ1)」のコーナーで使用していた証券口座です。

元手約175万円でスタートしましたが、同証券口座の資金のうち、11月と12月に仮想通貨関連へ計78,000円(うち約20,000円はNFTの手数料として使用)、同じく11月と12月にau株コム証券(プチ株)の口座へ70,000円、さらには12月28日にSBI証券の口座へ90,000円を移動させているほか、競馬と楽天銀行の口座が紐づいているため、7,000円ほど競馬でマイナスを計上しています^^;

同証券口座の今年の運用成績は、税引き後の売買損益+457,937円(NISA口座134,760円+特定口座405,567円-譲渡税82,390円)配当金+15,958円(税引き後)貸株金利収入+7,872円含み損益+95,204円(12月30日後場終了時点)でした。

以下は実現損益(全体、NISA、特定口座)と12月30日後場終了時点での含み損益のスクリーンショットです。

全体の実現損益
NISA口座の実現損益
特定口座の実現損益
12月30日後場終了時点の保有株の状況

SBI証券

SBI証券は、2021年1月11月よりスタートした「配当利回り3%以上の銘柄限定投資(フェーズ1)」のコーナーで使用していた証券口座です。

元手は約17万円でスタートしましたが、今月28日に楽天証券で運用している資金の中から9万円を移動させ、現在はファミリーサイトであるJPN-WORLDアセットマネジメントのメインコーナー「元金三十蔓円 真剣勝負」の証券口座として使用しています。

同証券口座の今年の運用成績は、税引き後の売買損益+37,495円(特定口座46,622円-譲渡税9,127円)配当金1,594円(税引き後)貸株金利収入+356円含み損益+13,400円(12月30日後場終了時点) でした。

以下は今年の譲渡益税明細と12月30日後場終了時点での含み損益のスクリーンショットです。

今年の譲渡益税明細
12月30日後場終了時点での含み損益

③松井証券

松井証券は、2021年4月17月よりスタートしたYOUTUBE配信用の口座(松井証券)です。

元手は15万円でスタートしましたが、YOUTUBEの中でもお話していたように途中で7,000円追加をしていました。ただ、来年から自宅でネット株WEB版・YOUTUBE版共同企画の新コーナー「元手は15万円!ヒットをねらえ!」というコーナーを運用していくにあたり、その7,000円は抜いています。

同証券口座の今年の運用成績は、 売買損益-11,496円 配当金0円 貸株金利収入+81円含み損益-5,400円 (12月30日後場終了時点) でした。

以下は今年の売買損益と12月30日後場終了時点での含み損益のスクリーンショットです。

今年の売買損益
12月30日後場終了時点での保有状況

④au株コム証券

au株コム証券は、前回の万物流転日記でも書いていましたが、単元未満株のプチ株専用として8月に約4万円で本格的にスタートし、その後2万円を追加して約6万円を元手としていました。

なお、現在は2022年からファミリーサイトであるJPN-WORLDアセットマネジメントのコーナー「花は開くか!?単元未満株投資」の証券口座として使用していくにあたり、11月と12月に楽天証券で運用している資金の中から計7万円を移動させ、 計13万円で運用しています。

同証券口座の今年の運用成績は、売買損益-1,435円 配当金120円(税引き後) 貸株金利収入0円含み損益+8,800円でした。

以下は今年の売買損益と12月30日後場終了時点での含み損益のスクリーンショットです。

今年の売買損益
12月30日後場終了時点での株式保有状況

終わりに

以上のように、今年の運用成績について紹介をいたしましたが、私は年利回り10%以上を最低目標しているので、その目標を達成できた点はよかったと思っています。

ただ、下半期は完全に失速したので、今後はその反省も踏まえながら、売買していきたいと思っています。

なお、来年から当サイトは、現在休止中の「YouTube版自宅でネット株」と方針を統一させ、元手30万円未満の方向けのサイトとして運営していきます。

そのため、これまで同様、元手30万円を超える内容をご覧になりたいという方は、来年1月2日にオープン予定のファミリーサイト「Asset Quest(元手190万円~200万円を予定)」、もしくは 「花は開くか!?単元未満株投資」と「元金三十蔓円 真剣勝負」のコーナーの元手を合わせて計40万円以上で運営しているファミリーサイト「JPN-WORLDアセットマネジメント」にて、引き続き、お楽しみいただければと思います。

それでは、長くなりましたが、今年一年、当サイトをご覧いただき、ありがとうございました。

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