公開挑戦企画第2弾(15万円で始める株式投資!)「NO.003 ソフトバンクと三菱自動車工業を購入」

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10月5日以来の投稿となりますが、本日、買値をなかなか上回ることなかったヒューマンホールディングスとイマジカグループが、共に買値を上回ったためやれやれ売りしたほか、藤倉コンポジットを損切りし、その代わりにソフトバンク100株(買値1,220.3円)、三菱自動車工業100株(買値213.9円)を購入しました。

ヒューマンホールディングスは、前にも書いていた通り、日本政府が今月から全世界を対象に中長期の滞在者の入国を再開するという決定を下したことから、少し先を見据えて買っていたのですが、人材派遣関連の決算をみてみると、第1Qで好スタートを切ったクイックが、10月12日に通期の決算では減収大幅減益となる見通しであることを発表しており、そういった点からも、やはりあまり期待はできないのかもと思うようになりました。

もちろんBPO案件が好調だったパソナグループやキャリアリンクのように、業績を伸ばす人材派遣会社もあるので、なんとも言えない部分はありますが、業績面以外にも、とにかく出来高が少なく、個人しかいないのではという感じがするほど値動きがないため、そういう点でも私の好みではありませんでした。また、過去に2,000円台で推移していたときの出来高もかなり少ない感じだったので、買値を上回ったところで一旦、手放すことにしました。

イマジカグループは、業績は赤字ではあるものの、XR分野で今後も期待をしているのですが、前回に買ったタイミングがあまりよくなかったようで、買って以降、含み損が続いてました。そうした中でちょうど株式新聞に取り上げられ、本日上昇したため、一旦、脱出しました。ただ、今後も監視は続けていくつもりではおり、この企画では予算の上限に達しているので買うことはできませんが、メインで運営している楽天証券側のほうで、また買うことはあるのかなと思っています。

藤倉コンポジットに関しては、電池関連で期待をしているものの、藤倉コンポジットを手放さないとソフトバンクが買えないため、金額でいうと1,000円ですが、損切りしました。藤倉コンポジットも引き続き監視は続けていくつもりです。

さて、代わりに買ったソフトバンクですが、一応長期で保有するつもりで買いました。なかなか菅総理が誕生して以降、厳しい状況は続いているようですが、配当もいいですし、値下げ要求にもなんだかんだいって上手く対処していくのではないかと思っています。

何よりソフトバンクは、通信分野に関していえば、キャリアと格安スマホの間に位置するY!モバイルや格安スマホのLINEモバイルも傘下にあることから、それらも含めて考えれば幅広く対応ができますし、そもそもKDDIやドコモよりもユーザーが少ないことを考えれば、値下げの影響も小さいという見方もでき、むしろ値下げに伴う競争はその2大キャリアからユーザーを呼び込むチャンスにもなるのではと思っています。もちろん、楽天モバイルの存在もあるため、逆にユーザーが流出するという可能性もありますが、悲観する必要はないと思っています。

あと、三菱自動車工業ですが、チャートでは底値園に位置していますし、藤倉コンポジットの損切り分ぐらいであれば、株価で10円上昇すればいいだけなので、それほど時間がかからずに取り戻してくれるだろうと思いもあり、買いました。ただ、一応、こちらも中長期での保有を考えており、少なくとも来年1月にルノーが8年計画を発表するときぐらいまでは、期待を込めて保有してもいいかなと思っています。

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