前回の投稿で書いたように、本日の9時~10時の間にアステリア100株、IMAGICA G100株、アクモス100株、丸文100株を損切りし、その代わりに防衛関連銘柄の東京計器100株(買値938円)、豊和工業100株(買値804円)、理経200株(買値205円平均)を購入しました。
今回の取引で、約9,000円ほどの損失が出ましたが、今年は68万円利確している一方で、48万円近い損切り(今回も含めて)もしており、損切りすること自体には慣れているので、もはや勿体ないとか、残念という気持ちもありません(笑)。むしろ損切りすると、その分の税金(約20%)が戻ってくるので、その辺も計算に入れて損切りしています。。
また、今回は保有している銘柄に期待が持てなくなったというわけではなく、防衛関連銘柄を買うための資金作りであり、自分の中では単なる銘柄の入れ替えという感覚です。
さて、本日は後場に入り、急激に値を下げ、結局私の持ち株も今月最大の下落(-約7万円)となりました。今回買った防衛関連銘柄の一部は比較的強かったですが、先週末に強かったファーマフーズや踏ん張っていたソリトンシステムズなどの銘柄も大きく値を下げる結果となりました。
その要因としては昨日、東京でも40人以上の感染者が出た他、北京でも市場が封鎖されるなど、これまで落ち着いてたアジアでも、第二波が懸念される状況になり、ダウの先物も大幅に下落するなど、再びコロナへの警戒感が高まり、下落したという状況です。それに加えて、トランプ大統領が、遠い戦争には介入しないという発言が昨日報道されるなど、北朝鮮の緊張の高まりも一部にはあると私はみています。
私の含み益もつい先日までは+21万ほどありましたが、現在は+4.8万円と一気に減少しています。ただ、前にも書いた通り、利確した分は全て口座に送り、現在でも売買に伴って中途半端に余った資金や配当金は、順次、保管用の銀行口座に送っているので、3月の頃とは違い、気持ちにはかなり余裕があります。
なお、今後、3月の頃のように超大幅下落のようなことがあれば、再度口座に送金した資金を投入することはあるかもしれませんが、利確した資金を再投資して含み損を抱えると、結局利確していないのと同じような状況になり、意味がなくなってしまうので、基本的に口座に送金した資金の再投資はしないつもりでいます。