昨日の日記でコロナ銘柄が崩れると、新興関連の株は一気に崩れる可能性も否定できないと書いていましたが、本日、コロナ銘柄が崩れ、まさにそのような展開となり、東証マザーズ指数も大幅に下落しました。
コロナのワクチン銘柄であるアンジェスが大幅に下落した理由は、一部の報道によると、米国の製薬会社であるファイザーが、コロナワクチンの初期の臨床試験で好結果を得たことがアンジェスにとって悪材料となったためとされていますが、正直なところ、香港の問題、アメリカの独立記念日による連休、同じくアメリカの雇用統計前、さらには日本を含めたコロナの感染拡大など、下げる要素は満載ではありました。
特にアメリカの独立記念日近辺は、ここ数年、北朝鮮が挑発してくる時期でもあり、下落することが多々あったと記憶しています。そうした中でも日経平均自体は、プラスで引けていましたが、私の持ち株は現在、新興株を中心に保有していたこともあり、もろに本日の下落に巻き込まれ、トータルで約7万円(-5%)ほど下落しました。
なお、連日下げ続けているファーマフーズも大きく下落したため、これも昨日書いた通りですが、他の銘柄を損切りして、1,109円で100株買い増しし、特定口座側のファーマフーズは300株で1,226円平均となりました。
本日の終値が1,095円なので、特定口座側の含み損は約4万円という状況ではありますが、先月発表された業績やファーマフーズが持っている材料を考えれば、今後少し時間が掛かるかもしれませんが、1,226円は余裕で超えていくだろうと思っています。
ちなみに、ファーマフーズを買い増しするにあたり、やまびこ100株、アイドママーケティングコミュニケーション100株、理経100株、ジェクシード200株を売却しました。また、ファーマフーズ以外にもPALTEKを100株(買値533円)買い増ししました。
今回の取引で売買差損が-8,779円が発生しましたが、今回買い増ししたファーマフーズやPALTEKがその分をリカバリーし、さらに利益を出してくれることに期待をしています。