先日、100株のみ購入していた丹青社ですが、本日決算発表がありました。既に中間決算の数字自体は事前に上方修正が出ていたので、焦点は前回書いた通り、どれくらい下期にコロナの影響が出るのかの見極めでしたが、通期の業績予想も出され、前年同期比では減収大幅減益の見込みとなりました。
残念ながら、PTSでは失望売りとなり、私の買値を15円以上下回る700円前後まで値を下げている状況ではありますが、下期単体では黒字予想となっていますし、今後再び緊急事態宣言のようなこともなかなか起きえないと思っているので、個人的にはそこまで悲観することもないのではと思っています。
ただ、他にも銘柄はたくさんあるので、今後買値を上回る展開になれば、他の銘柄と天秤にかけながら、手放すことはあるだろうと思っていますが、とりあえず、損切りはせずにそのまま保有してみようかと思っています。
なお、久しぶりに昨日、そして今日と何も取引することなく、株価もちょこちょこ見る程度でした。理経のような急騰してすぐに値を下げる銘柄は、監視するのがベストですが、値動きをみていると、当然疲労が蓄積されますし、ファーマフーズも売りたくなってもしまうので、それを避けるという意味でいいのかなと思っています(笑)。
ちなみにそのファーマフーズですが、昨日「定期顧客件数40万件突破」のニュースが出され、そこから一気に盛り返しました。本日も朝は軟調でしたが、その後は比較的堅調に推移し、1,420円で引けました。3日前の上髭を食べる展開とはなってはいないものの、週足、月足チャートは見事ですし、まだまだこれからだと思っています。
あと、株ではなく為替の話になりますが、ちょうど2日前から為替に注視しています。その理由は、GemForexというFXに登録して本人確認まで済ませると、証拠金2万円がもらえるというキャンペーンが行われており、それに申し込みをしたためです。
その証拠金2万円は出金不可ですが、利益が出た分についてはもらえます。しかも、ゼロカットシステムなので、マイナスになってもその証拠金がなくなるだけで、借金になることもないので、ノーリスクで挑戦できます。
FXは完全にギャンブルだと思っているので、今後も自分のお金は一切入金せず、この2万円がなくなったら即引退となりますが、菅総理の誕生や早期の解散総選挙は円安に動くという見方もあるため、現在ロングでポジションをとり、円安に備えているという感じです。ただ、大事に運用したいので、少額で取引するようにはしていますが、それでも仮に1円円安になれば、1万円以上の利益にはなります。
一応、昨日は26連勝で1.7万円から2.3万円までいきましたが、本日両建てしていた円高を狙ったショートは外したため、トータルでは1,500円ぐらいのプラスという状況です。とりあえずは来週以降の円安に期待をしています。