本日ですが、朝から地合いが良くなく、少し先行きに不安も感じたため、200株保有しているアステリアを100株利確したほか、昨日買ったばかりの川崎重工業を損切りして、再びヴィスコ・テクノロジーズを100株(買値939円)再インし、昨日の状態に戻しました。
川崎重工業とヴィスコ・テクノロジーズを再び入れ替えた理由ですが、今日のような地合いが悪い中でもヴィスコ・テクノロジーズは一時プラスで推移していたほか、川崎重工業よりも株価が安い上に時価総額も60億円台と小さく、また第1Qの業績も良かったので、やはりヴィスコ・テクノロジーズの方がいいかなと判断しました。
上値という点でみても、確かに川崎重工業はコロナショック後でも一時2,000円近辺まで上昇していますが、ヴィスコ・テクノロジーズも一時1,400円近くまで上昇しており、それぞれの現在の株価とコロナ後の高値を差は、共に500円~600円であり、大した差はありません。それであれば株価が安い方がリスクは小さいですし、その差額分で証券口座に待機させたり、あるいは別の株を買ったりなど選択肢も広がるので、いいのではと思いました。
もちろん、川崎重工業のほうはボックスで動いている感じもあるので、1,600円近くすぐに戻す可能性もありますが、ヴィスコ・テクノロジーズもなかなかのポテンシャルはあると思っているので、小型株ならではの上昇に期待をしています。
その他、本日は再びアドバンストメディアを100株(買値918円)買い増ししました。結局、引け値は地合いが悪かったこともあり、886円となりましたが、ここのいくつかの製品は経済産業省「IT導入補助金2020」の対象ITツールにも採択されているほか、私の副業先でもあるので、応援の意味も込めて買いました。
一応、常に買うときは中長期保有を前提として買ってはいるので、そのまま中長期で保有する可能性もありますが、利確できるタイミングが来たら、いつも通りに手放すつもりでいます。
最後に今月の売買差益ですが、本日の売買で+16万円を突破しました。年間でも+54.7万円となり、すでに目標であった+50万円は突破していますが、まだ今年は3か月以上残っており、米大統領選だけでなく、来月下旬からは決算ラッシュの時期に入ってくるので、またしっかりと見極められるようにして、さらに伸ばしていければと思っています。