万物流転(株式日記)「第107通 ソリトンシステムズ上方修正(PTSで利確) 他」

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本日は待ちに待ったアメリカ大統領選挙の日でしたが、4年前のような大きな下落もなく、むしろアメリカの株価上昇の流れを引き継ぎ、私の持ち株も大きく上昇しました。

なお、そうした中で、先週再インしていたソリトンシステムズの第3Qの決算発表が15時55分にありました。その結果は、もともとの通期の予想をも上回る大幅増益となり、通期でも上表修正+増配予想が出ました。

その上方修正も保守的な感じの数字であり、まだ利益の伸びる余地はあるのかなと感じていますが、売上高が前年とほぼ変わらずでした。正直、私の中では利益の伸びよりも、テレワーク商材やGIGAスクール関連で、どれだけ売上が伸びるのかという点に期待をして、決算跨ぎもしていたので、全然伸びていなかったという点には、かなりの物足りなさを感じました。

夜のPTSでは、大幅増益+上方修正+増配が評価され、3桁のプラスで上昇をしていますが、私は売上高を見届けて満足したのと、決算通過後の下落も覚悟をしていた決算跨ぎではあったので、ホッとした気持ちもあり、先ほどPTSで利確することにしました。

もし、このまま上昇していっても、ソリトンシステムズは今回も含めて過去10戦全勝(うち9勝が今年)で、今年だけでも約9.4万円の売買差益を得ているので、後悔はありません。ただ、監視は引き続きしていくので、またタイミングがあえば、再購入することもあるのかなと思っています。

今回戻ってきた資金については、チャート的に面白そうなネクストジェン、DX関連として割安なキーウェアソリューションズ、EV関連銘柄として一発がありそうな黒田精工あたりの再購入を検討しています。

あと、本日は初めて細谷火工という銘柄を買ってみました。細谷火工は防衛銘柄として前々から監視はしていたのですが、トランプになれば中国との情勢が不透明になり、バイデンになればアメリカと北朝鮮との関係が不透明になり、なかなか決着がつかない場合には、その隙を狙う国が出てくる可能性があることから、そういった点を見据えてインしました。

これまで何度か売買している防衛銘柄の豊和工業も選択肢にはあったのですが、細谷火工は時価総額が小さい上に発行済み株式総数も少なく、チャート的にもいつ4桁を超えても不思議ではないので、値動きの軽さから、今回は細谷火工を買ってみました。

いつまで保有するかは決めていませんが、ある程度、利が乗った場合には、情勢に関係なく、手放すことはあるのかなと思っています。

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