皆さん、こんにちは。自宅でネット株のKOです。
本日、日経平均株価が大きく続伸する中、東証マザーズをはじめとする新興市場が軟調であったため、PCR検査銘柄のプレシジョン・システム・サイエンス100株(利確後に再購入するも、それも利確)、昨日買ったばかりのテリロジー100株、総医研ホールディングス100株、三菱UFJフィナンシャルグループ100株(昨日のPTSにて)などを利確したほか、NFKホールディングス、日経平均ベア2倍、トレンダーズ、りそなホールディングスでデイトレードをしました。
その一方で新たにクイック100株(買値1073.7円)、理経100株(買値209.6円)、タカトリ200株(買値約723円平均)を購入しました。
テリロジーは昨日書いた通り、決算等にも期待をしており、本日の引け後に発表された古野電気という銘柄の決算でも無線LAN・ハンディターミナル事業が、「GIGAスクール構想」に伴う需要の増加が継続しているとして上方修正を出しています。こういった点からも、やはりテリロジーを取り巻く環境には期待ができるため、再度購入する可能性はあるかなと思っています。
プレシジョン・システム・サイエンスもさらに下がるようであれば、再度購入する可能性もありますが、監視しているMRTやファーマフーズ(100株は保有中)をはじめ、下落している銘柄は他にもあるため、それらも含めて天秤にかけながら、今後どうするか決めるつもりです。
クイックを買った理由
クイックは人材・情報サービス事業を展開しているため、コロナの影響も懸念されるところではありますが、昨年11月に発表された中間決算では、減収減益とはなったものの、メインの事業である人材サービスでは、看護師などの専門職に強みを持っていることもあり、前年比で増収増益となっています。
通期の業績予想では微減収大幅減益とはなっているものの、既に株価もコロナ前と比較すると大きく下落していますし、3月には配当+株主優待のクオカードもあるので、今の株価帯であればそれほど下値リスクもないのではと思っています。また、もともと同社は決算予想を保守的に見積もる傾向があるほか、人材が不足しているITの分野にも、ITスキルアカデミーを子会社内に設立するなど、力を入れているので、今後の展開に期待をしています。
本日の売買損益
トレンダーズとりそなホールディングスでは若干の損失を計上したものの、その他の銘柄では売買益を計上したため、+10,550円となりました。