テーマ株×成長株×小型株投資(フェーズ1):NO.0010「約10日ぶりにユニプレスを再購入 他」

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皆さん、こんにちは。自宅でネット株のKOです。

本日、日経平均が軟調の中、約10日ぶりにユニプレスを100株(買値986.60円)再購入しました。その一方で伯東を利確し、その資金で石井表記とNFKホールディングスでデイトレードしたほか、プレシジョン・システム・サイエンスも一旦利確後に下がってきたところで再購入しました。

伯東は車載半導体銘柄なので今後も期待はしていますが、なかなか上値が重い感じであるのと、長期チャートでユニプレスと天秤にかけた場合には、ユニプレスのほうが大きく上昇しそうな感じもします。また、既に半導体銘柄はリョーサンやタカトリ、ヴィスコ・テクノロジーズなど、複数保有しているため、バランスなども考慮し、再びEV関連銘柄としてユニプレスに期待をしてみることにしました。

プレシジョン・システム・サイエンスに関しては、今後も本日のように売買しながら保有しようと思っていますが、PCR検査関連銘柄の一つであるトランスジェニックが、本日の引け後にPCR検査の受託件数が増えたこともあり、上方修正を発表しています。こういった点からも、やはりプレシジョン・システム・サイエンスは保有しておくと今後も面白いのではと思っています。

ユニプレスを再購入した理由

ユニプレスを再購入した理由は、先月14日に当サイトの万物流転(株式日記)「第129通 アルプスアルパインとユニプレスを入れ替え 他」で書いている通りなので、詳しくはそちらをご覧いただきたいのですが、業績は赤字ではあるものの、EVの進展が同社の事業にチャンスをもたらす可能性があります。

また、最新の会社四季報には販売先として「東風汽車」の名前もあります。 東風汽車とは、上海汽車、第一汽車と並ぶ中国における三大国有自動車メーカーのうちの一つに数えられている自動車メーカーですが、昨年7月にはEV新ブランド「嵐図」を立ち上げています。もちろん、そこに採用されるかは全く分かりませんが、中国はEV先進国でもあり、今後の展開に期待が持てます。

自動車業界における半導体不足に伴う自動車生産減産のニュースは、さらに赤字を拡大させる恐れもあり、懸念材料ではありますが、やはり下記の月足チャートをみてもわかるように、今の株価は2009年頃の水準ですし、今後の時代の流れを考えると、赤字のいまのうちに買っておくと、後々面白いことになるのではないかなと思っています。

地合いなども考慮しながら売買しているため、状況次第ではすぐに手放してしまうという可能性もありますが、一応、中長期も視野に入れながら保有できればと思っています。

本日の売買損益

本日は全ての売買でプラスを計上し、+6,495円となりました。

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