皆さん、こんにちは。自宅でネット株のKOです。
本日は日経平均が軟調の中、ビーマップ100株(買値648円)、アクモス200株(買値441.50円)、NFKホールディングス100株(買値120.5円)を購入しました。その一方でそれらを購入するために、昨日買ったばかりのセキュアヴェイルとFIGを手放したほか、三菱自動車100株とシンバイオ製薬100株を利確しました。
シンバイオ製薬は前にも書いた通り、今年の大化け銘柄として期待をしているのですが、さすがにここのところ上げ続けており、移動平均線との乖離も気になるので、300株保有しているうちの100株については手堅く利確をしたという感じです。
なお、残りの200株については、もともと年初の時点では200株のみで見守るつもりでいたので、そのまま放置し、昨年のファーマフーズのように大きく上昇していくことに期待をしています。
ビーマップを買った理由
ビーマップは初めての購入ですが、無線LAN、交通(主に鉄道向け)、流通、通信、カメラ監視などといったインフラ構築事業を展開しています。最新の会社四季報にはIoTやローカル5Gという市場が好きそうなキーワードも入っています。
なお、今回私がここを購入した理由は、オンライン株主総会銘柄としてであり、以前にも書いたように、政府は2021年中に株主総会を完全オンラインでの開催を認める可能性があります。
既にオンライン株主総会銘柄は、アステリアを100株保有しており、そちらを買い増ししようとも思ったのですが、ビーマップも関連銘柄であることを知り、今回は時価総額20億円台、株式発行済み総数が300万株という超小型の同社の株を買ってみることにしました。
業績は率直によくないですが、過去のチャートをみると、大きく上昇することもちょこちょこあるようなので、小型株ならではの動きに期待をしています。
アクモスを買った理由
アクモスはセキュリティ、ドローン、医療システムなど幅広く事業を展開していますが、今回は今後もなにかとマイナンバーは話題になると思い、マイナンバー関連銘柄として買いました。
10月下旬に発表された前回の決算では、減収減益となったことから大幅に株価が下落し、未だにそれを引きずった形で株価も推移していますが、「2021年6月期(第30期)第1四半期 決算ハイライト」をみると、当初計画比で概ね予定通りの進捗と記載されているほか、IT基盤・ネットワーク構築分野では、「当四半期での受注の多くが第2四半期以降の計上となるため、前期比で売上減。」(p.5より一部引用)と書かれてます。
そのため、それらがしっかりと計上されていくことが確認できれば、当然ながら株価も再び上昇すると思っているので、そのあたりにも期待をしています。
ただ、その一方で同資料のp.2には当初計画比で概ね予定通りの進捗としつつも、減収減益の理由として「ITサービス事業の新型コロナウイルス感染症による受注減。」(同資料p.2より一部引用)との記載もあり、コロナの影響を受けているのは間違いないので、あまり過度な期待はしていません。一応、次の決算跨ぎも見据えて今回買ってはいますが、決算前に上昇する場合には少なくとも100株は手放すことになるかなと思っています。
本日の売買損益
本日はFIGでわずかながら損失を計上しましたが、シンバイオ製薬や三菱自動車ではプラスを計上し、+14,331円となりました。