テーマ株×成長株×小型株投資(フェーズ1):NO.0052「東京ラヂエーター、ひろぎん、京葉銀行を初購入 他」

テーマ株×成長株×小型株投資(フェーズ1) 終了したコンテンツ

皆さん、こんにちは。自宅でネット株のKOです。

本日ですが、相場全体が大きく上昇する中、未だにコロナショック後の株価のまま低迷している東京ラヂエーター100株(買値520円)のほか、銀行株のひろぎんHDLG100株(買値732.80円)、同じく銀行株の京葉銀行100株(買値482.60円)を購入しました。なお、3銘柄ともに私にとっては初めての購入で、全く監視すらしておらず、会社名も本日初めて知ったという銘柄です。

あと、優待狙いでミツバという銘柄も初めて購入してみたのですが、コロナ前から最終損益が赤字で、自己資本比率も13.5%であったことに後から気付き、同値で撤退しました。

ちなみに昨日、FOMCのイベントに備え、一旦利確していたシンバイオ製薬ですが、朝一で買おうか迷っているうちに上昇し始め、9時19分に今年何度もみている大量の一気買いがあったため、いつものようにそこで一旦インしたのですが、結局、その後に薄利で手放してしまいました^^;

東京ラヂエーター、ひろぎんHDLG、京葉銀行を買った理由

東京ラヂエーターを買った理由
東京ラヂエーターは、トラック用ラジエーター、クーラーなどを製造する会社で、いすゞ自動車向けが5割超となっていますが、前述の通り、株価はコロナショック後のまま、未だに停滞しています。

業績に関しては、赤字予想ではあるものの、先月発表された第3Qの決算では、利益面に関しては昨年12月に上方修正した数字を既に上回って着地しています。

第3Qの時点で通期の業績予想を上回っているにも関わらず、通期の業績を据え置いている場合は、全く業種は違いますが、先日のヴィスコ・テクノロジーズや新光商事のように、後から上方修正を出し、上昇するパターンもあるため、そういう展開にも期待をしてインしてみました。

コロナ前までは800円以上で推移していた銘柄のようなので、今後の状況次第では、赤字でも株価を戻し始めている銘柄が多いことを考えれば、小さく見積もっても100円以上の上値余地は普通にあるのではと思っています。

ひろぎんHDLGを買った理由
ひろぎんHDLGは、日銀が長期金利変動幅を拡大するという報道が流れたのに伴い、銀行株を買いたくなり、物色したのですが、同社に関しては株主優待狙いで購入をしました。

同社の株主優待は、驚くことに100株でも2,500円のカタログギフトを選択することができるようで、しかも、それとは別にひろしま美術館無料招待券も2枚もらえるようです。

700円台という株価でこの優待内容は、私が見ている情報が古いのか、それとも1年以上の保有が条件なのかなど、何かあるのかなと思い、何度も見直したのですが、そもそも上場したのが昨年10月で今回がひろぎんHLDGSとして初めての優待のようであったため、インしてみました。

カタログギフト系の優待は人気がある上、同社は配当利回りもよく、また、旬のテーマである銀行株ということもあり、権利日が近づくにつれ、株価がさらに上昇する可能性もあるかなと思っています。仮に上昇してもこの銘柄に関しては完全に株主優待を取りに行くので利確はしませんが、利確用にもう100株買うのもありかなと思っています。

あと、この優待をいつまで続けるのかは分かりませんが、長期的に継続するようであれば、他のカタログギフトを優待としている銘柄の株価を見ても分かるように、将来的には株価が4桁で定着するという可能性もあるのではと思っています。

京葉銀行を買った理由
京葉銀行は、長いスパンでみると、月足チャートをみても分かるように、未だに株価が低迷しています。確かに地方銀行株は、メガバンクと比べると上昇していない銘柄も多々見られますが、北洋銀行のように、地方銀行株でも2018年の水準まで株価を戻している銘柄もあります。

もちろん、北洋銀行と単純に比べることはできませんが、PER、PBR、配当利回りでみると、北洋銀行よりも京葉銀行のほうが割安で配当利回りもよいです。

そういったことを踏まえると、京葉銀行だけでなく、他の割安な地方銀行株も北洋銀行と同じように、今後上昇していっても不思議ではないと思っています。長期金利変動幅の拡大という追い風も吹いているので、今後の展開に期待をしています。

本日の売買損益

本日は一部の銘柄で同値撤退をしましたが、+2,300円となりました。

タイトルとURLをコピーしました