テーマ株×成長株×小型株投資(フェーズ1):NO.0148「ウイルテックらを一旦利確 他(タカトリは単元未満株として保有を継続)」

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皆さん、こんにちは。KOです。

本日ですが、長期でかなり期待をしているウイルテックを一旦利確することにしました。ウイルテックは中期経営計画を見ても分かるように、2025年3月期の売上高が2021年3月期の2倍以上となる600億円を計画しており、本当にこの通りに業績を伸ばすことができれば、時価総額の小ささや発行済み株式総数の少なさから、長期的(3~4年)に株価が数倍になってもなんら不思議ではないと思っています。

もともと人材派遣関連株は、かつて株探かどこかでも紹介されていたように、テンバガーの宝庫ともいわれている分野でもあり、そういった点でも期待が持てます。

ただ、そうした中でも一旦利確をした理由は、ウイルテックを購入して以降、なかなか買値を上回れない状態が続いていたことから、チャンスがあればどこかで一旦利確し、下げたところで買い直したいという気持ちも常に持っていました。もちろん、中長期での保有も視野に入れて買ってはいるので、そのまま放置してもいいのですが、決算前に上昇した場合は業績が良くても、先日の大阪製鐵や本日のタキロンシーアイのように、発表と同時に期待外れや出尽くしで急落することもあるので、一旦手放して様子をみることにしました。

一応、当コーナーとは別で運用しているauカブコム証券の口座では、完全放置用として、10株保有はしているので、仮に下落してこなければ、その10株とともにウイルテックを見守っていこうと思っています。

あと、昨日のツイッターで、一昨日の夜のPTSにて1,265円で一旦利確後、1,220円で再インしたと投稿していたタカトリですが、結局その再インした分も約1,260円で手放しました。

タカトリもウイルテック同様、大いに期待している銘柄の一つですが、こちらも決算が控えており、本日の上昇で決算跨ぎのハードルが高くなったため、一旦手放して様子をみることにしました。もちろん、決算に向けて期待を織り込んでさらに上昇していく可能性や、来期の業績予想が超絶だった場合には、一気に飛んでいく可能性もありますが、タカトリの決算予想は保守的なイメージが強いこともあり、正直、上昇した状態での決算跨ぎは少し怖さもあります。

ただ、完全に手放してしまうのも少し寂しいため、当コーナーとは別に運用しているSBI証券の口座にて、10株のみ購入(購入価格は本日の終値)しました。

単元未満株はリアルタイムの売買ができないため、細かい売買はできませんが、その10株に関しては長期で放置するつもりなので、じっくりと株価が上昇するのを待ちたいと思っています。なお、当コーナーでもまたチャンスがあれば、おそらく100株単位での購入になるかとは思いますが、再インするつもりです。

最後に、本日の利確で当コーナーの売買差益が+67万円に到達し、今年最高となり、含み損も数千円まで減りました。まだ特定口座の中では、含み損が約-24,000円あるリプロセル、約-13,000円あるキーウェアソリューションズ、約-8,400円ある総医研ホールディングスなど、年末までに損切り、あるいは損出して節税する必要のある銘柄もありますが、8月に10万ほど損切りや損出しをしたこともあり、だいぶバランスは改善しています。

現金の待機状況についても、前にも書いた通り、12月の相場に備えるため、現金化を進めていることもあり、現在は約70万円ほどが待機している状況で、既にいつ急落が起きても対応ができる状態になっています。

当然ながら、現金化を進めるということはポジションを取らないことを意味するため、利益を得られるチャンスも減りますが、12月の相場も見据えつつ、引き続きヒット&アウェイ方式を軸に、無理にポジションは取らず、守りながら売買をしていくつもりです。

本日の売買損益

本日の売買損益は+17,750円でした。なお、当コーナーの運用成績は上部にある「今年の運用成績」にて掲載しています。

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