皆さん、こんにちは。自宅でネット株のKOです。
早ければ明日からですが、新たな趣味の一環として、SBI証券を通して韓国株を始めてみることにしました。ちなみに本コーナーのタイトル名の「도전!한국주식!」は「挑戦！韓国株式！」という意味になります。
なお、今回は資産運用というよりも、趣味の一環として運用するため、元手は今年の旅費として見積もっていた予算の一部を使用することにし、既に3万円分は1月25日にウォン転済みで、いつでも購入できる状態となっています。まだ、旅費の予算として38万円ほど見積もった分が残っていますが、今年も旅行は厳しそうなので、状況に応じてさらに一部を金融商品に振り分けようかなとも思っています。
ちょうど相場全体が下落してきているので、冒頭でも書いたように早ければ明日にでも購入する可能性がありますが、韓国株は昨年からかなり上げているのに加え、SBI証券で扱っている株は大型ばかりで大化けを狙えるような銘柄がないため、慎重に銘柄は選ぶつもりです（一応、SBI証券には小型株も増やしてほしい旨リクエスト済み）。
また、売買手数料が片道で9,900ウォン（日本円で約940円）掛かるため、長期保有が前提となり、買う銘柄も1～2銘柄ぐらいになりそうな感じです。
韓国株を始めようと思った理由
私は純粋な日本人ではありますが、15年以上前から趣味の一つとして韓国語を独学で勉強しているほか、韓国へも2004年からコロナ前まで50回近く旅行で行っていたこともあり、前々から韓国の株式市場にも関心を持っていました。
ただ、韓国株を扱っている証券会社が日本ではSBI証券やアイザワ証券ぐらいしかなく、SBI証券は先ほど書いたように銘柄数が少なく、一方のアイザワ証券は銘柄はたくさんあるものの、買いの手数料だけで最低5,500円も掛かります。
そういった状況から本当は韓国の証券口座を開設して運用をしようと思ったのですが、ネットで調べた限り、韓国の銀行口座の開設も必要となる上、現地に住んでいないと厳しいような感じでした。一応、昨年サムスン証券にも問い合わせフォームから韓国語で問い合わせをしてみたのですが、返信がありませんでした。
サムスン証券の東京事務所に電話をしようとも思ったのですが、私は北海道在住でコロナの状況下では韓国や東京にも行けないですし、やはり現地の銀行口座の開設のことまで考えると、サムスン証券だけでどうにかなるような内容でもなさそうなので、今回はSBI証券で趣味程度にやってみようと決めたという感じです。
コロナが終息し、韓国に行けるようになった場合には、韓国外に住む外国人が韓国の証券会社を通して、韓国の株を売買できるのかできないのかはしっかりと調査しようと思っています。
最後に日韓関係は非常に厳しい状況にあり、互いに反感感情や反日感情など様々な感情があることも理解はしていますが、私は韓国人の知り合いもいますし、それはそれで切り分けているので、そういった感情は抜きに株も趣味の一環として楽しみたいと思っています。
