現地時間11月16日付での取引の話ですが、ALIMを3株、BEを1株、MGICを1株利確しました。利確した理由は、まだ米国株の銘柄の知識が乏しく、色々な銘柄を売買して、名前を見ただけでも特徴やチャートの流れを分かるようにしておきたかったためです。
私の場合は、常に銘柄を天秤にかけながら売買するスタイルのため、多くの銘柄を覚えておかないと選択肢が少なすぎて、視野が狭くなります。そのため、今回もそれらを売却して戻ってきた資金と証券口座に待機していた資金で、色々と疑惑はありつつも電気自動車関連として期待のNKLA、半導体関連&台湾企業として応援したいHIMX、再生可能エネルギー装置関連で面白そうなPECKなど、新たに8銘柄を追加したほか、前回10.41で利確したALTも今回は9.13で再インしています。
ただ、ここのところ、ダウは過去最高値を更新し、日経平均も26年ぶりに高値を記録するなど短期間で株価が大きく上昇している状況の為、今後の展開にはかなり警戒しています。
確かにワクチンの進捗も良好で、非常に期待ができる状況ではありますが、ワクチンの期待でここまで上昇してしまうと、少しでもマイナスな情報が出ただけで、一気に下落する危険もあります。私がメインに売買しているのはナスダックとはいえ、今後ダウ平均が下落すれば、当然ながら連れ安になる可能性は十分に考えられます。
そういったことを考えると、このような状況の中では、長期用として最低限残しておきたい分以外は確実に利確をし、新しく買う場合には、上昇している銘柄ではなく、下がっている銘柄を拾っていくほうが無難かなと思っています。そのため、今回新規で買った銘柄もチャートが横横か下落していることを前提に、自分なりに期待できそうなものを選択しています。