本日ですが、今年の7月初旬から掴まっていたPALTEKが、久しぶりに買値を超えたたため、やれやれ売りし、その代わりにリコー100株(買値683.30円)とコニカミノルタ100株(買値286.40円)を購入しました。
PALTEKに関しては、FPGA、5G、AI、遠隔・自動化等、材料が豊富で、今でも時代の流れに乗れる銘柄の一つだと思っており、もしかしたら、この後に上昇するという可能性もありますが、なかなか買値を上回ることがなく、長らく資金が拘束されている状況だったため、他の下落してきた銘柄と入れ替えることにしました。
なお、本日購入したリコーとコニカミノルタですが、先月の配当権利日落ちの日に手放して以来なので、約2週間ぶりの再インとなります。
現在はこれまで何度も書いている通り、アメリカの大統領選挙前なので、極力購入は控えているのですが、リコーとコニカミノルタはかなり下がってきている状況だったため、下値リスクもそれほどなく、少額を稼ぐ分にはいいかなと思い、買いました。
ただ、コニカミノルタが500円台の頃も、かなり下がったと感じていたにも関わらず、現在の株価まで下落したように、業績が良くない分、まだ下落する危険性ももちろんあります。そのため、楽観はできませんが、リコーに関しては、10月9日にクレディ・スイス証券が目標株価こそ1300円から1000円に下げはしたものの、投資判断は強気で継続しています。私は普段、レーティングは気にしていませんが、私が気にする気にしないに関わらず、株価の形成には多少なりとも影響を与えるので、コニカミノルタのように、ここから大幅に下げるというリスクはそこまでないのかと思っています。
一方のコニカミノルタに関しても、発行株式済み総数や現在の時価総額を考えると、さすがにここからさらに大きく下げるリスクも、それほどないのではと思っています。
既にリコーは今日の夜のPTSで売りに出しているので、あっという間に利確してしまうかもしれませんが、とりあえず選挙が終わるまでは、こんな感じで下値リスクがそれほどなさそうな銘柄を中心に細かく売買していくつもりです。