新型コロナウイルスが流行して以降、私の趣味であった海外旅行ができなくなり、ワクワクする機会も減ってしまったため、新たなるワクドキを求め、ちょうど為替も円高寄りであることから、本日より外国株運用第1弾として、米国株にチャレンジしてみることにしました。既に本日の午前10時のレート(1ドル103.60円)で、楽天証券の外国為替にてドル転も済ませており、今夜から購入もしていくつもりです。
米国株のみならず外国株自体が全くの初めてで、正直、どういう銘柄があるのかもまだよく分かってはいません。とりあえず、土日にSBI証券と楽天証券の銘柄情報をもとに、日本株を選ぶ時と同じような感覚で、「時代の流れに乗れる事業内容」「成長性」「時価総額の小ささ」などを基準にして40銘柄ほどを選んでお気に入りに登録し、さらにそこから18銘柄まで絞ってはいます。
ちなみに、その絞った結果ですが、ほとんどがNASDAQ銘柄となっており、私の米国での主戦場も日本株と同様、新興市場になりそうな感じです(笑)
巷に販売されているような株の月刊誌などを参考にして、選んでみるのも面白いのかもしれませんが、これまで日本株では一切、そういった本を参考にしたことがないため、今回も本は参考にせず、日本株の経験も生かしながら、自分の感覚でチャレンジするつもりです。
なお、米国株は1株単位で買えるようなので、その点については気軽に売買できそうで楽しみではあります。ただ、その一方で、資産を増やすという点でいえば、為替の壁も存在することから、当然円高になれば資産も目減りし、また、日本株のように利確した資金をその都度、銀行口座に送金するというのも、為替のスプレッドを考えると余計な費用となるため、効率面では日本株のほうが私には合っているように思えます。
そのため、資産運用というよりも海外旅行に代わる趣味としてやっていく感じになるのかなと思っていますが、1ドル103円台でドル転ができているという点は、スタート位置としてはまずまずなのかなとも思っています。
ただ、ドル円は、もともとバイデン大統領誕生=円高と言われていましたし、米国の大規模金融緩和だけでなく、今後は北朝鮮のリスクも考えなければならず、地政学的リスクが高まると、いわゆる「有事の円買い」で、円高に振れる可能性もあります。そのため、現時点では以前のように1ドル110円になるようなイメージもなかなか沸かず、場合によっては1ドル100円割れという時代が来ることも、私は視野に入れています。
もし、そうなった場合には、円転も円安の時代が来るまで待つことになりますが、その時は追加で米国株を追加するか、もしくは単純に外貨預金も面白いのかなとも思っています。
さて、これから買う銘柄の最終チェックを行うので、今回の投稿はここまでにします。なお、新しく買った銘柄や運用成績については、他のコーナーと同じように公開していくつもりでいます。