テーマ株×成長株×小型株投資(フェーズ1):NO.0014「18日ぶりにニコンを再購入」

テーマ株×成長株×小型株投資(フェーズ1) 終了したコンテンツ

皆さん、こんにちは。自宅でネット株のKOです。

本日の後場にですが、18日ぶりにニコン100株(買値813円)を購入しました。なお、その代わりに昨日の後場に買っていた三菱自動車100株とメディネット100株、さらには本日の午前中に買っていた藤倉コンポジット100株を手放しました。

藤倉コンポジットは、昨日発表されたアルペンという銘柄の決算で、ゴルフやアウトドア用品が好調であったことから、同じようにゴルフやアウトドア用品を扱っていて、かつ半導体銘柄でもある藤倉コンポジットの決算にも期待をしたくなり、購入をしたのですが、ニコンを買ったことに伴い、キャッシュが少なくなったため、キャッシュとのバランスを考え、藤倉コンポジットは一旦手放すことにしました。

ニコンを買った理由

前回ニコンを売買した時は600円台であったので、今回は随分と高い値での再購入となりましたが、今回ニコンを買った理由は、インテルが半導体の大部分を自社で製造を続けると発表したためです。

実はヤフー掲示板にも本日、簡単に投稿したのですが、2020年11月20日付の日本経済新聞の「ニコン、リストラ着手に潜むIntelリスク」という記事に書かれているように、同年7月23日にインテルのボブ・スワン最高経営責任者(CEO)が、それまで自社の工場で生産してきた半導体を受託大手に頼ることを検討すると表明し、それ以降、半導体製造装置の7割から9割がインテル向けであるニコンの懸念材料となり、株価の下落要因の一つにもなっていました。

ただ、今回インテルが大部分を自社で製造を続けると発表したことで、その懸念も幾分和らぎ、ニコンにとっては追い風になるのではないかなと思っています。

また、確かに600円台だったときと比較すると800円台は高いですが、月足チャートでみればまだまだ低位に位置しており、今後の復活に期待してみても面白いのではないかなと思っています。

もちろん、ニコンのカメラに関しては、写真をスマホで撮影する人も多くなった現代においては、斜陽産業といっても過言ではないため、大きな転換は必要かとは思いますが、自動運転や医療、そして今回の半導体事業など、期待できる事業もあるので、今後の展開に期待をしています。

本日の売買損益

本日は三菱自動車はプラスマイナスゼロでしたが、メディネットと藤倉コンポジットでほんのわずかにプラスを計上し、+140円となりました。スクリーンショットは額があまりにも小さく、ほぼ変化がないに等しいので今回は割愛します。

タイトルとURLをコピーしました