皆さん、こんにちは。自宅でネット株のKOです。
本日は、監視している銘柄も含め、これまで軟調であった銘柄が数多く上昇し、若干相場の雰囲気が変わった感じもあったため、久しぶりに三社電機製作所を100株(買値818円)購入した他、タカトリ100株(買値703.30円)、日本サード・パーティ100株(買値796円)、テリロジー100株(買値591円)にも再インしました。
その一方で、人材派遣のクイック、さらには購入してから、なかなか買値を超えなかったエコモットが小幅に上昇し、買値を上回ったため、一旦利確することにしました。
クイックは今月が配当と優待の権利月ですが、配当額に近い売買差益を得られたのと、クオカードに関しては、バルクホールディングスと本日再インしたテリロジーが、例年通りであれば、今月の株主の権利を得て、6月の株主総会の議決権を行使すると、クオカードがもらえる可能性があるため、その二銘柄に期待をすることにしました。
エコモットについては、材料が出て株価が飛ぶことも多々あるので、そのまま保有したい気持ちもあるのですが、グロース株ということもあり、なかなか買値を超えてこなかったのと、先日のコロナ関連のIRにより、1,000円以上の価格帯でかなりのしこりが出来てしまっているようなので、一旦撤収することにしました。なお、その代わりに一括配当がもらえる権利月である日本サード・パーティを購入しました。
三社電機製作所を買った理由
さて、タイトルにも書いた三社電機製作所ですが、これまで何度も売買している銘柄の一つです。同社は半導体事業ではパワー半導体を扱い、電源機器事業ではリチウムイオン電池や新エネルギーとして燃料電池・蓄電池用電源などを扱っており、今後の時代の流れに乗れる可能性のある事業を展開しています。
1月の決算発表では下方修正を出しましたが、2月下旬には増配する旨のIRを出しています。ここで増配をしてくるということは、今後業績が回復してくる可能性があるかもと思い、久しぶりに買ってみたくなり、購入したという感じです。
2018年の半導体相場の際には株価だけでなく、業績もしっかりと残しています。またパナソニックが大株主でもあるので、今後の展開に期待をしています。
本日の売買損益
本日は、全ての取引で売買差益を計上し、+2,359円となりました。