本日、日経平均株価が前日比652円安(-2.82%)となり、私の持ち株も久しぶりに前日比-6.5円万安(-3.95%)という感じで大幅に下落しました。おそらくここまで一日で下げたのは外資の45日ルールで警戒していた5月中旬以来だと思います。
このような大幅下落にはかなり警戒し、極力コロナショックから立ち直っていない銘柄を中心に保有するようにもしていましたが、そういった銘柄も含めて下落しました(笑)。
今夜のダウ平均株価が3月の頃のように-1000ドル安とかになると、明日も大幅に下落する可能性もありますが、私自身の銘柄は大きく下落した3月中旬頃と違って、期待だけで株価を維持していたネクストジェンのような銘柄も保有はしていないですし、何より今年利確した約20万円は再投資はせずに、全て銀行口座に送金済みなので、そこまで焦ることもなく、安心して立ち向かえます(笑)。
現在の世界的な金融緩和状態を考えると、そうそう3月の頃のような下げが来るとは考えにくいですし、そこまで慌てることもないのかなと思っています。
さて、そうした中ですが、現在テリロジーという銘柄が気になっています。テリロジーは3月初旬から中旬にかけて1000円ぐらいから一気に300円以下まで下落した銘柄であり、私も300円以下で拾い、400円台と500円台あたりで利確したため、現在は保有してないのですが、昨日、「見える通訳」というサービスが全国空港内の11か所に導入されるというIRが発表され、本日一時期ストップ高となっていました。
時価総額は約120億円ほどあり、業績自体はまだ時価総額には見合っていませんが、売上高は右肩上がりであり、Zoom関連銘柄でもあります。Zoom会議での通訳サービスは、今後大きな期待が持てますし、さらにこの会社の本業でもあるセキュリティ事業は、今後突入していくDX時代には必要不可欠となります。
これらを踏まえると、将来性に期待をしてまた買ってもいいのかなと思っており、再購入を検討しています。ただ、現在保有している銘柄にも満足はしているので、様子見で終わってしまうかもしれませんが、600円台まで下げるようなことがあれば本当に買うこともあるのかなと思っています。
あと、前回の投稿でフジメディアHDを1152.8円で100株買ったと書きましたが、昨日1154円で手放し、半導体銘柄の丸文(買値506円)とPALTEK(買値552円)を購入しました。共に本日下落はしていますが、今後の上昇に期待をしています。