先週末に本日の値動きが重要と書いていたファーマフーズですが、本日は前日比で+3円高となり、なんとかプラス引けとなりました。
本日の値動きの中では、割ってはいけない先日の大陰線の安値である1,056円を下回り、1,020円台にまで下落し、先週末の陰の陽はらみも壊れてしまいましたが、その一方で出来高が物足りないものの、下ひげ陽線のチャートを描きました。
正直、下ひげ陽線とはいえ、出来高が少なく、このチャートだけでは明確に底入れしたとはいえず、まさに微妙という感じではありますが、それでも今日のところはとりあえず、1,020円台から巻き返しての陽線となったので、一応、明日にはつながったと見てもいいのではと思っています。
ただ、6月19日の博士ルーペ以降、全く新着情報も見られないため、一応私自身もファーマフーズのIRに意見・要望として、株価の形成は市場の判断によるものであることは重々承知していることも伝えた上で、株主優待の新設をはじめ、何かしらの対策も考えるべきではないかということをメールいたしました。
ファーマフーズにとっては、8月からは新年度ですし、そろそろ何かしらのIRが出てもいい頃ではと期待しています。
結局、本日も地合いが良かったにも関わらず、ファーマフーズと日本サードパーティで短期用の資金が拘束されているため、何も売買できずに終わりました。
日本サードパーティは、株式発行済み総数が少なく、時価総額も小さい銘柄なので、上昇するときは一気に上がりますが、下がる時も結構掘るため、200株保有しているうちの100株は早く利確したいというのが本音です(笑)。