これまで10勝0敗と相性が良かったエコモットですが、本日保有していた100株も利確しました。ただ、購入して以降、常に買値を下回っている状態だったため、買値を少し上回った程度での利確となりました。
エコモットはどさんこ銘柄でもあり、北海道の鈴木知事と菅総理の関係がよいことから、最近では菅銘柄として取り上げられたほか、もともとKDDIとも業務提携しており、事業内容も5G時代に大きく飛躍する可能性を秘めた銘柄であると思っているので、そのまま保有する選択肢もあったのですが、なかなか買値を超えることがなく、少し疲れていたため、私の中ではやれやれ売りとなりました(笑)。
エコモットの場合は業績ではなく、材料で株価を支えているといっても過言ではない東証マザーズ銘柄なので、マザーズが崩れると連れ安になる可能性もあり、長期で放置は少し不安があるというのが本音でした。
あと、昨日買ったばかりのヒューマンホールディングスですが、今一度、先月の決算短信を見直したところ、下期以降はかなり影響を受けるというような記載が見られたため、一旦手放すことにしました。既に株価も下がった状態なので、そんなに警戒することもないのかもしれませんが、銘柄はたくさんあるので、こだわらずにいくことにしました。
最後にFXですが、FOMCを通過しても結局105円前後で推移し、全く私が予想していた展開とは違う状況になりました。結局、私が期待していた日銀の金融政策決定会合もサプライズがなく、むしろ円高が進みつつあり、非常に厳しい状況になりました。一応売りも追加し、両建てはしていますが、1ドル104.3円を下回るとロスカットが発動し、終了となります。
正直、ここまで短期で円高が進むとは思ってもいませんでした。数日前の水準である1ドル106円まで戻れば立て直しは可能ですが、今はもう信じて放置しかないという感じです。
もし、奇跡的にこの危機を脱することが出来た場合には、私はFXはスキャルピングが合っているようなので、今後はその方法で続けようかなと思っています。