万物流転(株式日記)「第26通 防衛銘柄利確」

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昨日の夜間取引と本日の取引にて、防衛銘柄として購入していた豊和工業100株、川崎重工業100株、理経100株、さらには購入してから値動きがあまり良くなかったテリロジー100株、昨日購入していたブロードメディア200株を全て利確しました。なお、そのうち川崎重工業については、本日の午前8時台のPTSで1850円で利確した後、再度1765.6円で拾いなおし、その後に1784.2円で再び利確をしました。

北朝鮮問題はこれからさらにエスカレートする可能性も十分考えられますが、連絡事務所の爆破は、妹の実績づくりとして実行することは推測できていたので、これで防衛関連銘柄が大きく上昇するのであれば、一旦利確でいいかなと思っていました。そうした中で昨日のPTSで豊和工業が大きく上昇していたので利確し、昨日の夜に手放そうか悩んでいた川崎重工業も朝のPTSにて、まだ1850円で買いたい人がいたため、売却しました。

長距離弾道ミサイルや核実験まで行くと、防衛銘柄の暴騰は確実ですが、一応、ロシアや中国も懸念を表明し、アメリカも自制を促すなど、各国でも動きが見られているので、あまり防衛銘柄に深入りはせず、また明日以降、自分が買いたい価格帯で推移していれば、再購入する程度の感覚でいます。

なお、今回の取引で+約2.4万円の売買差益となり、おととい防衛銘柄を強化する際に生じた売買差損-8千円もカバーすることができました。

ちなみに利確して戻ってきた資金ですが、約1万円はいつも通り、利益として保管用の銀行口座に送金する手続きを行い、残りの分についてはファーマフーズを200株購入しました。

ファーマフーズは6月15日に指名報酬委員会の設置に関するお知らせが出され、昨日も本日から空売りを持ち越せる貸借銘柄となったお知らせが出るなど、東証一部上場を匂わせる動きが見られています。また、これも昨日ですが、Newsweek誌にも取り上げられ、2025年には今の倍となる300億円の売り上げを目指すことが紹介されるなど、株価も朝から大きく上昇していました。

東証一部に鞍替えするというIRが出れば、もともと人気銘柄でもあるので、一気に値が飛ぶのは間違いないとも思っており、大幅上昇の中でも思い切って1404円で100株買ったのですが、やはりジャンピングキャッチ気味だったため、その後下落に転じました(笑)。

そこで、普段は失敗すると含み損が拡大するのでしないのですが、取得単価を下げる作戦(ナンピン)に切り替え、1348円で100株追加し、平均取得価格を1376円にまで下げました。1376円であれば、比較的簡単に超えることができる価格であると思っているので、明日以降1376円以上になれば、両方とも利確するか、あるいは短期用に100株だけ残して様子を見ようかなという感じで考えています。

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