本日ですが、昨日買ったばかりの田辺工業100株をさっそく利確しました。そのままクオカードをもらうまで保有するのも一つの選択肢ではありましたが、一応、想定した通りに上昇する展開となったので、手堅く手放しました。
なお、その代わりに買った銘柄ですが、実は一度ニコンを715円で指していたのですが、刺さらず上昇していったため、同じく決算で大幅下落していた日本サード・パーティを758円(100株)で買いました。ただ、やはりツバキ・ナカシマで決算跨ぎをしてみたくなったため、750円で損切りし、ツバキ・ナカシマを767.80円で100株再インしました。
そのツバキ・ナカシマの決算ですが、減収減益+減配でした。もともと業績そのものには期待しておらず、悪材料出尽くしでの上昇を狙ったのですが、今のところ、PTSでも値がつかず、どう動くかは何とも言えない状況です。ただ、欧州のロックダウンの期間が含まれている中でも第2Q単体で営業利益も約4億円のプラスであり、最終損益もわずかですが、プラスであったので、私としてはまずまずではと感じています。
自動車生産も例えばトヨタは8月は計画の97%まで回復していますし、欧州も大規模なロックダウンもみられていないので、これからワクチンなどが出て、さらに落ち着いてこれば、また上向くのではと思っています。一応、セラミックボールも5G関連で底固く推移していると決算説明資料も記載がされています。
そもそも、業績の悪化を見越して、大きく下落してきていたので、週明けにどう株価が動くかは分かりませんが、自社株買いも発動していますし、こうした中でも配当を出す判断を会社はしているので、中長期的に上昇してくれることに期待をしています。