テーマ株×成長株×小型株投資(フェーズ1):NO.0057「シンバイオ製薬をナンピン後に一部を利確 他(オリックスをつなぎ売り)」

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皆さん、こんにちは。自宅でネット株のKOです。

昨日ストップ安となったシンバイオ製薬ですが、本日朝一で一旦上昇したあとに、3桁目前まで株価が大きく下落したため、昨日書いていたように、1回限りのナンピンを決行することにしました。

ナンピンしたタイミングについては、11時6分前後に不自然な13,000株の売り板が1,030円のところに登場し、ターニングポイントになりそうな雰囲気(歩み値等も含む)を感じたため、そこで100株ナンピン(1,029円)を決行し、取得価額を1,543円から1,287円へと落としました。

その後、株価は1,100円台にまで回復したものの、14時前には再び1,100円台を割り込み、少し厳しいかなと思っていたところ、14時過ぎに同社の社長から株主思いのメッセージが出たことにより、一時1,300円を超えるまでに値を戻したため、ナンピンした100株については1303.2円で利確をし、もう100株についてはそのまま放置としました。

最終的には1,145円まで下落しましたが、平均取得価額を1,287円まで下げることができただけでなく、多少なりとも売買差益も得ることができ、本日のナンピンは成功となりました。

今後については、取得価額が1,200円台であれば、何もせずにこのまま放置でいいかなとも思っていますが、再び大きく下げるようであれば、また1回限りのナンピンを行い、平均取得価額を下げつつ、ナンピンした分に関しては再び利確というトレードを繰り返しながら、対応していくつもりです。

本日は社長のメッセージに助けられましたが、これでシンバイオ製薬の今年の取引成績は23勝1敗、売買差益も+189,576円となり、相変わらずの相性の良さを感じています。

オリックスをつなぎ売り

さて、そうした中で本日、株主優待目的でオリックスをつなぎ売り(引け成りでのクロス取引)しました。ちなみに私は2013年から株取引をしていますが、信用取引をしたことがなく、つなぎ売りも今回が初めてとなりました。

本当はシミックホールディングスでつなぎ売りをしようと思ったのですが、逆日歩が発生しない「一般信用売り(14日)」の在庫がなかったため、オリックスを選択しました。

オリックスは現物で買った分の配当金(4,100円-税金約20%)はもらえる一方で、一般信用売りしている分の配当金は、逆に税金分も含め、まるまる4,100円の支払いが必要となり、その差額分(税金分)の約832円の支払いが必要となります。その上、貸株料(193,400円×3.9%÷365日×6日)の約124円が掛かるため、両者を合わせた約960円が費用としてかかりますが、これで5,000円のカタログギフトがもらえるのであれば、お得かなと判断しました。

利益だけを求めるのであれば、つなぎ売りはしませんが、私は資産運用としてだけでなく、趣味としても株を楽しんでいるため、今回は趣味としてつなぎ売りをしてみたという感じです。

とりあえず、3月の優待関連はオリックス(カタログギフト)、ひろぎんホールディングス(カタログギフト)、カワタ(クオカード500円)に加え、今年もあるかは分かりませんが、株主総会の議決権を行使するとクオカードがもらえるテリロジー、バルクホールディングスを保有しており、いい感じで揃いつつあるので、もうこれでいいかなと思っています。

なお、今回、つなぎ売りという技術を習得することはできましたが、今後も利益目的での信用取引は一切するつもりはなく、現物オンリーで取引をしていきます。

本日の売買損益

本日(昨夜のPTSも含む)はデイトレードも含め、全ての取引で売買差益を計上し、+3,292円となりました。なお、当コーナーの運用成績は上部にもある「今年の運用成績」に掲載しています。

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