皆さん、こんにちは。KOです。
本日ですが、NISAで100株放置中のファーマフーズから配当金2,000円が入金されました。
私が2014年に購入した当時は、まだ配当金もない企業でしたが、1株当たり20円の配当が出るまでに成長を遂げてくれたので、非常に満足しています。
なお、ファーマフーズの100株は、今後も売買する予定はなく、少なくともNISAの期限が終わるまで、ただただ放置し、来年以降は再び株主総会に参加しながら、見守るつもりです。
今後の戦略
さて、ここのところ、スタグフレーション懸念、米国株下落懸念、中国恒大問題、さらには岸田政権の今後など、懸念材料が多数あり、なかなか難しい相場が続いています。
YOUTUBEなどでは12月暴落節なども出ているようですが、私自身は今月下旬から始まる決算相場を見据えつつも、徐々に現金化を進め、節税対策売りが出やすい苦手な12月に備えるつもりです。
実は昨年も12月の節税売りは警戒していたのですが、12月初旬から中旬位に下がってきた監視銘柄を買った結果、新年相場入りする直前までそのまま下落しつづけ、結局損出しをしたという失敗もあったため、今年は欲しい銘柄が下落してきた場合でも、極力、新年相場入りする前日までは我慢するぐらいの気持ちで挑もうと思っています。
ちなみに、今週の頭ぐらいまでは、10月初旬に岸田ショックなどで相場全体が下げていたこともあり、当コーナーの今年分の利益も投下し、フルポジションに近い状態で売買していましたが、相場の回復とともにその状態は解除し、今は現金を30万円ほど待機させている状態となっています。
今後もさらに現金化を進め、キャッシュポジションを厚めにしていくつもりですが、全くトレードをせずに、現金化だけを進めるというわけではなく、チャンスと感じた場合にはインし、少しでも利益が出たら手放すというヒット&アウェイ方式(売買する銘柄は中長期保有が前提)でのトレードを中心にしていくつもりです。状況によっては、損切や損出しも行い、節税対策もしていくつもりです。
下半期(7月)以降、トータルで見た場合の今年の当コーナーの運用成績は、売買差益を積み重ねても、一方では含み損を抱えてしまうなど、なかなか嚙み合わず、まさに一進一退という状況が続いていますが、なんとかこのまま運用利回り20%以上はクリアし、来年に繋げていければと思っています。
10月20日~21日の売買損益
アップしていなかった昨日と本日の売買損益は合わせて+1,380円でした。なお、当コーナーの運用成績は上部にある「今年の運用成績」にて掲載しています。