先週の月曜日から始めた米国株ですが、現地時間11月18日の取引で、長期での保有も検討していたCCOI、MGIC、RBBNらを利確し、SOLOを5株追加しました。ただ、SOLOを買い増す際に夜中で疲れていたこともあったせいか、「買い」と「売り」の操作を誤って一部を利確してしまい、再度買い直したため、SOLOの平均取得株価は6.7878まで上がってしまいました(笑)。
ちなみに今回の利確で29連勝(連続利確)となり、通算での売買差益も+27.89ドルとなりました。米国株に投資している額自体がトータルで605ドルと少ないのに加え、最初に損切りしたTEUMの損失分(-約17ドル)を取り戻すところから始まっているので、まだまだ売買差益の額は小さいですが、日本株と同様に損切りも容赦なく行いつつも、どんどん利益を積み重ねていければと思っています。
売買差益分のドルについては、再投資して含み損になると利確した意味がなくなるため、今後も売買差益分は常に証券口座に待機させるようにし、相場全体が落ちるなど、確実に利益が得られそうなチャンスが来た時のみ、再投資に回すつもりです。
なお、米国株を始めた当初は、円高になれば追加でドル転をすることも考えていましたが、今はもうドル転をするつもりはなく、初期投資分の605ドルをいかに増やしていくかという感じで、楽しみながら趣味として運用していくつもりです。
さて、タイトルにも書いているSOLOですが、中長期視点でこの銘柄で勝負してみるのも面白いかなと思っており、買い増しをしました。今後も最大であと10株ほど買い増しすることを検討しています。
チャートだけ見ると、短期的に高騰しているため、冷静にみなければならない部分もありますが、SOLOはこれからのトレンドである電気自動車の設計と製造を行っており、それにも関わらず、時価総額は日本円にして500億円ほどしかありません。もちろん自動車メーカーは様々あるので、競争に敗れるリスクもありますが、ここは宅配や通勤などにも最適な一人用の電気自動車を製造しており、他社と差別化を図っています。
前回も書いたように、予約注文額は2019年2月時点で24億ドルに上り、2019年2月18日付のブルームバークの記事では「テスラにカナダからライバル出現-170万円の1人乗り三輪EV」というタイトルで報道もされています。なお、そのテスラといえば、時価総額が今年、日本円で40兆円を超え、トヨタの時価総額を抜いたことでも話題になりましたが、2013年の春頃の株価は、今の70分の1である7ドル前後で推移していました。
当然ながら、業績やターゲットにしている対象、さらには事業内容が異なる部分も多々あるため、単純な比較はできませんが、売上高が全くない電気自動車・燃料電池トラックの二コラでさえ、日本円にして1兆円の時価総額があります。
売上がないのに時価総額が1兆円を超えるというのは、MLB(大リーグ)でも若手有望株に破格の契約をするアメリカならではといった感じですが、今後、時代の流れと共にSOLOにも注目が集まるという可能性もゼロではありません。
仮に注目が集まらずに停滞したとしても、SOLOをあと10株追加した場合でもトータルで140ドルぐらいであり、当然最大の損失もその140ドルなので、リスクは大したありません。普段宝くじは一切しないですが、世界的に電気自動車が推進されつつある状況も鑑みれば、宝くじ感覚で数年保有してみるのもありかなと思っています。
※下記は昨晩の取引内容です。