皆さん、こんにちは。自宅でネット株のKOです。
昨晩のPTSでの話ですが、昨日の日中に利確をしていたタカトリ、東京ラヂエーター、クシムを、結局、それぞれ100株ずつ(買値:タカトリ849円、東京ラヂエーター646円、クシム755円)買い直しました。
まず、タカトリに関しては、昨夕の日本経済新聞で「日米、半導体供給網で協力 首脳会談で合意へ」という内容が報じられたことから、やはり半導体関連は保有しておくべきだろうと思い直し、再購入するに至りました。
もともとタカトリは、時価総額が小さい上に、半導体関連だけでなく、全固体電池関連銘柄でもあることから、年初には大化けへの期待も込めて、NISA枠で買い直していた銘柄(NISA枠で買った分については既に利確済み)でもありました。
利確した値よりも7円高い値での買い戻しとはなりましたが、仮に今後、大きく下がった場合には、出来るだけ値幅をとって、1回限りナンピンを行い、対応しようかなと思っています。ただ、今の半導体不足や半導体供給網で日米が協力するという報道、さらには先日、大口受注のIRを出していることを考えると、なかなか大きく下がるということもないのではないかなと思っています。
東京ラヂエーターについては、昨晩のPTSで特に悪いニュースが出たわけでもないのに、終値から20円以上下落して推移していたことから、再び買ってみることにしました。
週明けに上昇するようであれば、再び利確をしてしまう可能性もありますが、東京ラヂエーターは下記の2010年以降の長期チャートを見ても分かるように、先月の出来高が何かあるのかなと思いたくなるぐらい多く、昨日も一時ストップ高になるなど、怪しい動きを見せていたので、今後の展開に期待をしています。
最後にクシムに関しては、米国の雇用統計発表後も日経先物が強い動きをみせていたことから、週明けの地合いが良さそうであったのと、やはりバーチャル株主総会関連銘柄は抑えておきたいという気持ちがあったことから、買い直しました。
クシムは信用買い残が非常に多いという点は気がかりではありますが、時価総額が小さく、株式発行済み総数も749万ほどしかないので値動きは軽いですし、材料も豊富なので、面白い銘柄かなと思っています。
昨日同様に、来週もバーチャル株主総会銘柄を渡り歩く可能性はありますが、子ども庁の創設案で、幼児教育関連銘柄が大きく上昇したように、バーチャル株主総会の関連法が成立・施行されれば、同じようにバーチャル株主総会関連銘柄も盛り上がる可能性があると思っているので、今後の動向に期待をしています。