本日ですが、100株保有しているアイ・エス・ビーの20年3月期第1四半期の決算発表が引け後にありました。
その結果ですが、前年比で売上高が11.2%増の63.35億円、営業利益が29.2%増の6.19億円、経常利益が26.8%増の6.21億円、当期利益が5.6%増の3.22億円で、コロナの影響を全く感じさせない完璧な決算でした(笑)。
既に夜間取引でも200円以上上昇していますが、もともと2月中旬の決算直後も2400円近くまで上昇していた銘柄で、この決算であれば今の1715円というのは時価総額(約87億円 5/15終値規準)から見ても安く、増資や相当地合いが悪くならない限り、この水準に戻ることはそうそうないのではと思っています。
さて、話が変わりますが、昨日の投稿で昭和ホールディングス、理経、CEホールディングスを購入したと書きましたが、実は朝一で全て売却し、前に保有していたキーウェアソリューションズを648円で100株購入しました。
キーウェアソリューションズを買い戻した理由は、本日の決算発表にあり、もともと事前に上方修正を出していたのと、他の通信ソフトウェア系の決算をみていると、アイ・エス・ビーもそうですが、ほとんど影響を受けていないようなので、今期の業績予想に期待して決算跨ぎをすることにしました。
その結果、期待通りの増収増益の予想ではあったのですが、夜間取引の評価では少し弱かったとみなされ、売りが先行している状況です。私としては遠隔医療やスマート農業など材料が豊富で、かつ時価総額も約60億円なので、仮に買値を下回ってもニュース一つで大きく上昇すると思っているので、そこまで心配はしていませんが、本日手放したCEホールディングスも遠隔医療関連で下値リスクも少なそうな銘柄なので、今後再度入れ替えることはあるのかなと思っています。
ちなみに今回の入れ替えで+680円の実現損益となり、昨日の-10円を取り戻すことができました(笑)。ごくわずかではありますが、取り戻せてよかったです。
さて、来週はいよいよオリックスの決算が待っています。リコーリース、みずほリースなど、リース関連の決算を見る限りだと、リースそのものはそれほど影響はなさそうな感じです。
ただ、オリックスの場合は、航空機リースと関空の運営、そしてホテル・旅館などの施設運営があるので、4月16日に業績予想の変更はないと発表しているものの、今後の影響、さらには配当金や株主優待がどうなるのかという点でも、保有したまま決算を跨ぐのは若干の怖さはあります。今のところはそのまま保有するつもりではいますが、直前に手放すという選択肢がないわけではありません。
決算予定日は5月21日とまだ少し先なので、その間に発表される他社の決算なども見極めつつ、最終的に持ち越すかどうか決めようかなとも思っています。