昨日、在宅コールセンター銘柄として気になり、887円で100株購入したと書いていたアドバンストメディアですが、その分に関しては前場の引けに918円で手放しました。
色々と書いたにも関わらず、ササっと利確してしまうのはいつものことですが、在宅コールセンターに関しては昨日書いた通り、今後も面白いテーマになると思っています。ただ、本日はアメリカ株の下落の流れを受け、下落している銘柄も多かったので、ここは手堅く利確して、他の下がっている銘柄を購入したほうが効率がよいのではと判断しました。
さて、その代わりに買った銘柄ですが、まず丸文を462円で購入しました。ただ、なんとなくツバキ・ナカシマが気になり始めたので、15分後に463円で手放し、852.8円でツバキ・ナカシマを100株購入しました。
しかし、その一方でエムケイシステムも気になり始め、やはりツバキ・ナカシマは853.5円で手放すことにし、そのエムケイシステムを855円で100株購入しました。これで少し放置をしようかと思ったのですが、他の銘柄を見ていると、今度はエスユーエスが450円前後で推移していることに気が付きました。
エスユーエスはつい先日500円近くまで上昇していた銘柄であるため、エムケイシステムで20~30円の上昇を狙うよりも、エスユーエスで20~30円の上昇を狙った方が株価も安いことからリスクも低く、よいのではと思うようになり、エムケイシステムは857円で手放し、エスユーエスを450円で100株購入しました。
なお、そのエスユーエス以外にも他の銘柄を買える資金がまだ残っていたので、今度は初の購入となるキョウデンという銘柄を310.2円で100株購入してみました。キョウデンは5Gなどの次世代プリント配線板に期待ができ、先月の決算も見事な増益であったので、地合いが落ち着けば、再び330円前後までは戻るであろうと判断しました。
エスユーエスもキョウデンもとりあえずは20~30円上がってたら手堅く利確する可能性もありますが、エスユーエスはIT関連の人材派遣も絡んでいるので、そのまま放置していても面白いかなとは思っています。
やはり私の場合は、KDDIのような株価や時価総額が大きい銘柄よりも、3桁の株で売買するほうが落ち着きます。額が大きくかつ時価総額が大きい銘柄は、下落しはじめたら、どこまで落ちるか分からないですし、逆に上昇したとしても既に時価総額が大きい分、数倍になるような期待も持てません。
一方、時価総額も株価も安い3桁の株は、下値が限られている一方で、上昇するときは何倍にもなる可能性を秘めています。もちろん、みずほFGなどのような株式発行済み総数が多い銘柄は別ですが、今後もこのような3桁の株を軸に、細かく売買を積み重ねながら、手堅くいきたいと思っています。
さて、週明けにはいよいよファーマフーズの決算発表があります。既に上方修正は出ていますが、通期の決算なので、来期の業績予想と何かしらの抱き合わせのIRが出るかが言うまでもなくポイントとなります。もし、期待外れであった場合には、含み損に転落するかもしれません。
手堅く行くのであれば、特定口座で買っている200株分に関しては、決算前に手放すべきかもしれませんが、NISAで買っている200株とともに、ここは決算跨ぎをします。仮に期待外れで大きく下落し、含み損になった場合には、私は含み損は常に減算して計算するため、年利回り30%が厳しくなります。また、年間目標まで残り10万を切っている売買差益+50万円も、今後、仮に達成できたとしても、片や含み損という状況では意味がなくなってしまうので、今回の決算は私にとって、今年の運用成績を左右する大一番になりそうです。