本日ですが、昨日手放したばかりのファーマフーズと、かなり前に売買したことのあるMRTをそれぞれ100株でデイトレードしたほか、アドバンストメディアを100株(買値827円)、昭和ホールディングスを100株(買値63.1円)購入しました。あと、NTNも薄利ではありますが、利確しました。これで今月も、月初にはそれほど売買しないつもりと書いてはいたものの、月間の売買差益が+10万円を突破しました。
デイトレードをした2銘柄ですが、ファーマフーズは1,698円で購入後に1,726円で手放し、一方のMRTは1,564円で購入して1,598円で利確しました。ファーマフーズはボラティリティーが大きく、デイトレードがしやすい銘柄であるのと、仮に失敗した場合には、もともと長期で保有するつもりであった100株なので、そのまま保有してもいいかなという感じで、気軽にデイトレードをしました。
MRTに関しては連日大幅に下げていたため、さらに下げるリスクはあったものの、遠隔医療銘柄の本命の一つでもあるほか、ドイツ銀行やクレディ・スイスの空売りの買い戻しの一部が、始値1,665円~終値1,852円の株価帯であった10月20日に行われていることから、1,500円台であれば勝算ありと判断してインしました。
正直、そのまま保有も考えたのですが、もともとそれほど強く監視していたわけではなく、たまたま本日、大きく下がっていることに気付いてインしたという状況であったため、手堅く前場で手放し、デイトレードで完結させました。ただ、後場は特買いで始まり、一時期1,700円まで戻していたようなので、正直、「もったいないことをした(>д<)」という心境ではありましたが、結果論でしかないので、こればかりは仕方がないと思っています。
あと、アドバンストメディアですが、数日前に機関の空売りが入っていたので、過去の経験からも近々下がるだろうという感じで待っていました。もちろん、まだ下げる可能性もありますが、底値ぴったりで買うのは不可能ですし、粘りすぎるのも買い時を逃すことになるので、「頭と尻尾はくれてやれ」ではないですが、そのような気持ちで買いました。
一応、本日のチャートだけみれば出来高増での下髭なので、何もイベントがなければ短期的には底打ちかなという感じもしますが、大統領選挙や決算もあるので、どうなるかは分かりません。ただ、827円であれば、仮にここから下がっても余程のことがない限りは、何かのきっかけで戻せる株価だと思っていますし、十分に勝算はあると見ています。
さっそく本日の夜のPTSで現在、870円で売出しはしてはいますが、いくつかの製品が経済産業省「IT導入補助金2020」にも採用されていることから業績への期待もできるので、場合によっては去年の中間決算後に大きく上昇したような再現もあるのではと期待をしています。
さて、来週からはいよいよ3の倍数の期の四半期決算が本格化していきますが、既に業績を修正する銘柄もチラホラみられています。本日は村田製作所が上方修正を出していますが、その中でも「各国政府の景気刺激策による自動車向け需要の増加が見込まれます」と書かれているように、ここのところ、自動車製造関連で業績を上方修正する銘柄が続出している印象を受けます。
ちなみに村田製作所に関しては、それ以外の要因もあるようですが、それが最近の自動車製造関連の株価の動きにも表れているのかなと感じています。現在、自動車関連で保有している銘柄は、ツバキ・ナカシマ100株、三桜工業200株、三菱自動車工業100株ですが、この流れで行けば、ツバキ・ナカシマや三桜工業あたりにも上方修正があってもいいのではと期待をしています。