皆さん、こんにちは。自宅でネット株のKOです。
週末にアメリカの上院で約200兆円のコロナ対策が可決され、さらには中国でも1~2月の輸出額が昨年同期比で60%増加したというニュースもあり、本日はどれだけ上昇するか期待をしていたのですが、スタートこそ上昇したものの、午後になるにつれて地合いが悪化し、日経225、JASDAQ、TOPIX、マザーズ指数も全てマイナスで引けました。
金曜日に追加していた6銘柄のうち4銘柄については、朝の寄り付き前の時点からなんとなく相場全体にそれほどの強さを感じなかったため、午前中にヴィスコ・テクノロジーズ、キーウェアソリューションズ、トレンダーズ(後場に再イン)を利確し、午後には豊和工業も微益で一旦手放しました。
その一方で、アフターコロナ時代に業績が回復しそうなクイック、新光商事、ニチダイ、三菱自動車工業、コニカミノルタを一旦買ってはみたものの、購入後にさらに地合いが悪化しそうな雰囲気を感じたのと、やはり今週はメジャーSQ、来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀政策決定会合、アメリカのメジャーSQなどイベントが続くので、無理はせずに一旦様子見としました。
正直、先週の木曜日や金曜日に、出来高を伴って下髭の日足チャートを形成する銘柄もチラホラ見られたため、特にここのところ売られていた新興株は金利の影響なども織り込み、そろそろ反転するタイミングかなとも思っていただけに、本日の新興市場の弱さ(特にマザーズ)には少しがっかりという感じでした。
もちろん、金曜日に買った銘柄に関しては、下がったのはエコモットだけですし、保有している銘柄だけでなく、監視している銘柄でも普通にプラスで終わっている銘柄も多々あったので、全部が全部下がっているというわけではないのですが、ナスダックの先物は相変わらず弱かったですし、保有している中国・香港市場の銘柄も軟調だったので、今は慎重にならざるを得ないかなと思っています。
本日のアメリカの市場がどう動くかにもよりますが、このような状況を踏まえると、しばらくは再びデイトレードを中心とした「ヒットアンドアウェイ」方式の戦略が今は無難かなとも思っています。
ファーマフーズ大幅下落
さて、タイトルにも書いた通りですが、200株保有しているファーマフーズが約300円近く下落し、昨年のいつ以来かは覚えていませんが、私の保有株全体の評価額も久しぶりに含み損に転落しました。ファーマフーズは先週末に決算があり、本日は決算明けであったのですが、寄り付きこそ、そこそこ高かったものの、時間が経つにつれて大きく下落していきました。
なお、200株保有しているうちの100株は500円台で買ったNISA分ではありますが、もう100株に関しては、先月の上方修正時に勢いで3,600円台で買った分であり、それが重荷になっているという状況です。
ただ、ファーマフーズは、業績が急変しており、第3Q、第4Qではかなりの数字が出ると想定され、再び今年中には上場来高値を超えてくると期待をしているので、そのまま放置するつもりです。ナンピンに関しては、今後、さらに大きく下げる場合には行う可能性もありますが、先にも書いたように3月中旬には色々とイベントが続くため、今すぐには行わないつもりです。
本日の売買損益
本日は、全ての取引で売買差益を計上し、+10,551円となりました。