皆さん、こんにちは。自宅でネット株のKOです。
前回の投稿(直近94連勝で今年の売買差益が100ドルを突破 他)にて、94まで伸ばしていたと書いていた米国株の連続利確記録ですが、先日CBATで損失を計上し、124でストップしました。
ちなみにCBATは損切りをしたわけではなく、利確後にCBATが出来高を伴って上昇したため、流れに乗ろうと思って買い増しした結果、平均取得価額が利確時よりも上昇してしまい、結果的に最初に利確した分がマイナスになったという感じです。
本当はまだまだ記録を伸ばしたかったのですが、また一から出直しとなりました。ただ、今年の売買差益は150ドルを突破し、今のところ、元手550ドルに対する年間の暫定運用利回りも20%以上(税引き後 ※含み益は利益ではないため含めず)となってはいるので、地合いに助けられながらも順調に運用は出来ているのかなと思っています。
YALAを利確
さて、前回注目していると書いていたYALAですが、30ドル台の後半で手放しました。その理由は昨日の日本経済新聞「クラブハウス人気に一服感 招待枠の売買9割安く」という記事でも報じられていますが、ここのところ、辞めたという声が聞こえつつあるためです。
また、もともと私自身もコロナが終息して再びリアルで色々な人と会える状況になった際に、果たしてそのまま人気を保つことができるのかという点には少し疑問も持っていました。
もちろん、YALAはクラブハウスではないので、さらに大きく伸びる可能性もありますが、短期売買を除き、しばらく様子を見つつ、その将来性を見極めようと思っています。
オンコノバ(ONTX)が5倍に到達
あと、単純にシンバイオ製薬関連銘柄として0.3ドルの頃に100株買って放置しているオンコノバ・セラピューティクス(ONTX)ですが、1.64ドルで今週を終え、買値から5倍以上となっています。一時期1.8ドルを超え、6倍になっていたようですが、引き続き国内株のシンバイオ製薬と共に放置するつもりです。
同じくシンバイオ製薬関連で3ドルの頃から、ちょこちょこデイやスイングで売買しているキメリックス(CMRX)も、10ドルを超えており、シンバイオ製薬関連銘柄の株価は総じて堅調に推移しているという状況です。
なお、約3ヵ月半、米国株を取引して感じるのが、ONTXやCRMXをはじめ、特にNASDAQ銘柄は数倍になる銘柄が多いという点です。先に書いたYALAもそうですし、米国株を始めた当初にポートフォリオに入れていたRIOTはその当時から10倍以上になっています。その他にも同じように米国株を始めた当初のポートフォリオに加えていたHIMXやGMBLなども3倍以上になっています。どれも既に持っていないのが残念ではありますが、ここまで数倍になる銘柄が頻繁に出るという米国株の特性を考えると、米国株もやはり短期と長期を分けたほうがいいのかなと最近思っています。
現在はどんな状況でも対応できるように資金の3分の2を待機させ、小出しにしながら、売買差益を積み重ねる戦略をとっていますが、今後は地合いも考慮しながら、一部をオンコノバのように長期で保有するという戦略も加えてみようかなと思っています。