皆さん、こんにちは。自宅でネット株のKOです。
本日ですが、地合いが良くない中、先日、一度手放していた藤倉コンポジットを100株(買値402円)、バルクホールディングを100株(買値287円)再購入しました。その一方で、昨日決算跨ぎを視野に入れて買い増ししていた総医研ホールディングスを利確し、さらにテリロジーとシンバイオ製薬をデイトレードしました。
シンバイオ製薬は、数営業日前の470円台の時にも見られたような機関と思われる大きな買いが13時30分台に入ったので、再び経験に基づく直感からさらに上昇すると判断し、713円で買ったのですが、前回同様、地合いが悪かったこともあり、再び微益で利確しました^^;。NISAで保有中の200株は引き続き放置しています。
さて、タイトルにも書いたリョーサンですが、引け後に上方修正が出され、夜のPTSでも大きく上昇中です。本コーナーのNO.0006でも書いたように、中長期も視野に入れ、節税の損切りできないNISAで2週間前に買ったばかりの銘柄だったので、とりあえずしっかりと結果を出してくれてホッとしています。
夜のPTSで売却すれば5万円近くの利益が得られますが、先週末にルネサスエレクトロニクス(リョーサンはルネサスエレクトロニクスの正規代理店)が半導体を値上げすると、一部の報道機関が報じているほか、長期のチャートでみれば、まだまだ安いので、そのまま放置するつもりです。
私は半導体の値上がりが半導体商社にどう影響するのかについては知識がないため、正確なことを書くことはできませんが、2016年の台湾企業の事例(https://www.nna.jp/news/show/1583115)でみてみると、半導体商社の至上電子は半導体製品の値上がりにより、大幅増益へとつながり、至上電子の2016年の純利益が過去最高を記録したと報じられています。
こういった事例を踏まえると、半導体の値上がりは同じく半導体商社であるリョーサンにとってプラスになるのではと思っています。もちろん、どうなるかは分かりませんが、今後に期待をしています。
最後に100株放置しているファーマフーズですが、ついに「田辺三菱製薬株式会社との抗体医薬に関する独占的ライセンス契約締結」のお知らせが出ました。夜のPTSではそれなりに上昇していますが、契約一時金が3.2億円ということもあり、あとは市場が明日、それをどう判断するかという感じです。
ちなみに私は最後の100株は売るつもりはないので、ただ傍観するか、あるいはデイトレードをするかの二択しかないですが、デイトレードをするには株価が大きすぎてリスクが高いので、ただ傍観するだけになるかなと思っています。
本日の売買損益
本日は全ての取引でプラスを計上し、+2,610円となりました。