皆さん、こんにちは。自宅でネット株のKOです。
本日ですが、約10.5万円ほどを投じ、中国・香港株式を始めてみることにし、さっそく、チャオウェイ・パワー(超威動力控股)を1,000株、スリーエスバイオ(三生製薬)を500株購入しました。
ちなみに私自身、中国本土へは2007年に香港へ旅行に行った際に、電車で少しだけ深圳に行ったことがあります。ただ、当時の深圳は、治安が悪いと言われていた時代であったため、駅周辺の商業ビル(罗湖商业城)を少し見学する程度で香港に戻りましたが、その商業ビルでは、私が日本人だということがすぐに分かったようで、二人の人物に物を買えという感じで追いかけれ、かなり焦ったことを覚えています(笑)。
さて、話を戻しますが、今回の元手に関しては、資産運用というよりも趣味の一環として始めたので、今年の旅費として見積もっていた分の一部を充てることにしました。
正直、まだ自動車メーカーである北京汽車や上海汽車など、気になっている銘柄があるため、場合によってはさらに追加する可能性もあるかなと思っています。特に北京汽車は、自社ブランドは不振ですが、コロナ前までは売上高が順調に右肩上がりであったのに加え、長期のチャートでみると底値圏に位置しており、時価総額も他の大手の自動車メーカーと比較すると小さめなので、かなり気になっています。
なお、今回購入したチャオウェイ・パワーとスリーエスバイオですが、チャオウェイ・パワーは蓄電池、リチウムイオン電池、電気自動車用電池など、電池関連の事業を展開している会社で、2019年の鉛蓄電池における世界の市場シェアでは第3位であるとされています。チャオウェイ・パワーは時代に乗れる事業内容を展開しているだけでなく、売上高も右肩上がりですし、10年チャートでみても低位に位置しているので、長期で保有するのであれば面白いかなと思って買ってみました。
一方のスリーエスバイオは、中国でバイオ医薬品の開発や生産を手掛ける医薬品メーカーですが、こちらも売上高は右肩上がりとなっています。また、長期チャートでも底値圏に位置しており、ここも長期で保有するのであれば面白いかなと思って購入したという感じです。
ただ、手数料が片道で550円かかるため、日本株のように頻繁に売買することなく、本当に中長期でみていくという感じになりそうですが、中国・香港株式市場の個別銘柄は長期チャートで見る限り、上昇するときは大きく上昇しそうな感じなので、かなり期待をしています。