本日、残りの7,400円余りの資金を使い、新たにピクセラという株を22円で200株購入しました。本当はピクセル100株と昭和ホールディングス100株を購入するつもりでいたのですが、松井証券では50万円未満の取引でも、下記のように本来は掛からない1,100円分が引かれた額までしか購入することが出来ず、買付余力が足りなかったため、ピクセラ200株という選択となりました。
残りの資金が少ない中で1,100円がロックされてしまう点は、松井証券のデメリットというほかないですが、こればかりは仕方がありません。
さて、現在の状況ですが、シンバイオ製薬は含み損が500円、一方のピクセラの含み益は600円でトータルの含み損益は+100円です。売買差益はフュートレックでの+479円(税引き後)があるので、わずかながらのプラスといった感じです。
ちなみにピクセラは20円台という株価が示しているように、業績は極めて良くありません。ただ、それでもピクセラを買った理由は、単に残りの資金で買える銘柄が少なく、あまり選択肢がなかったというのが一番ではありましたが、その中でも人気化しそうなVR関連の事業を展開しているという点と、ここ数日の出来高が右肩上がりで上昇していたためです。
結局のところ、株は人気投票の側面も多分にあり、人気化しそうなテーマを一つでも持ってさえいれば、大きく上昇するチャンスも生まれるので、業績云々よりも、人気化の期待を込めて、限られた資金の中から選択しました。
本日、3円も上昇してくれたので手堅く利確しても良かったのかもしれませんが、やはり出来高が急増しているので、今回はもう少し様子をみることにしました。
一方のシンバイオ製薬ですが、昨日決算発表があり、いつも通りの大幅赤字でした。ただ、2021年からは自社販売をしていくことが決まっており、会社も2021年からの黒字化は株主とのお約束と言っているので、私はその言葉を信じて保有をしています。
もちろん、全く不安がないわけでもなく、まさに今は四季報での表現を借りると「死の谷越え」の時期で、私の感覚ではホームランか三振かという感じの銘柄です。
それでも、黒字化の実現が前提とはなりますが、大幅な赤字から黒字へと転換する瞬間を味わえるのもそうそうないですし、それが実現可能であると分かった時には人気化し、株価が暴騰する可能性は大いにあると思っているので、そうなれば当コーナーも軌道に乗っていくことになるでしょう(笑)。
ただ、私の過去の流れから、このように力強く書いても、ある程度上昇したら手堅く利確して他の銘柄に乗り換えることはよくあり、さらにもともとメインの楽天証券でも既に含み損の状態ではありますが、シンバイオ製薬を保有しているので、その状況に応じて決めることになるのかなと思っています。
【5月13日時点での47,000円の状況】
[日本株式保有額]44,500円(シンバイオ製薬100株、ピクセラ200株)
[残金]3,079円
[含み損益]+100円
[売買損益]+479円(税引き後)